操作ログファイルフォーマット

表3.5 ファイルアクセスログファイル

項目名

製品名(*1)

最大長

種別

内容

処理日付

HULFT

10

固定長

ファイルアクセス時の日付

処理時刻

HULFT

12

固定長

ファイルアクセス時の時刻

始点処理日付

HULFT

10

固定長

要求発行またはコマンド実行が開始された日付

始点処理時刻

HULFT

12

固定長

要求発行またはコマンド実行が開始された時刻

ユーザID(OS)

HULFT

561

可変長

操作を行ったユーザのOSでのユーザID (*2)

ユーザID(管理画面)

HULFT

32

可変長

操作を行ったユーザの管理画面セキュリティのユーザID

始点ホスト名

HULFT

68

可変長

操作を開始したホスト

最新処理識別子

HULFT

34

可変長

操作ログファイルに出力したレコードと履歴のレコードを紐付ける識別子

開始処理識別子

HULFT

34

可変長

操作ログファイルに出力したレコードと履歴のレコードを紐付ける識別子

処理ホスト名

HULFT

68

可変長

処理したホスト

操作ログユーザ指定文字

HULFT

8

可変長

操作ログを出力した環境を識別する文字

ファイルアクセス種

HULFT

10

可変長

ファイルアクセスの種類

ファイルアクセス種

説明

NEW

新規(追加)

UPDATE

変更

DELETE

削除

COMPRESS

圧縮(Mainframe以外)

システムファイルの種類

HULFT

60

可変長

ファイルアクセスの対象 (*3)

ファイルキー情報

MF

500

可変長

ファイルアクセスの内容 (*3)

UX

無制限

NT

無制限

AS

110

*1

:

表中の製品名は、以下を表しています。

MF

: HULFT for Mainframe

UX

: HULFT for UNIX/Linux

NT

: HULFT for Windows

AS

: HULFT for IBMi

HULFT

: 上記のMF、UX、NT、およびASの総称

*2

:

マルチバイトコードに対応しています。HULFT for IBMiでは固定長(105バイト)です。

*3

:

「システムファイル一覧」を参照してください。

 

各項目は囲み文字(")で囲まれ、区切り文字(,)で区切られて出力されます。

例:

"2014/12/01","12:34:56.789","2014/12/01","12:34:56.789","user01","user01",
"HOST01","AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA","AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA",
"HOST01","","NEW","HULSND","FILE01"

表3.6 コマンド実行ログファイル

項目名

製品名(*1)

最大長

種別

内容

処理日付

HULFT

10

固定長

コマンド実行時の日付

処理時刻

HULFT

12

固定長

コマンド実行時の時刻

始点処理日付

HULFT

10

固定長

要求発行またはコマンド実行が開始された日付

始点処理時刻

HULFT

12

固定長

要求発行またはコマンド実行が開始された時刻

ユーザID(OS)

HULFT

561

可変長

操作を行ったユーザのOSでのユーザID (*2)

ユーザID(管理画面)

HULFT

32

可変長

操作を行ったユーザの管理画面セキュリティのユーザID

始点ホスト名

HULFT

68

可変長

操作を開始したホスト

最新処理識別子

HULFT

34

可変長

操作ログファイルに出力したレコードと履歴のレコードを紐付ける識別子

開始処理識別子

HULFT

34

可変長

操作ログファイルに出力したレコードと履歴のレコードを紐付ける識別子

処理ホスト名

HULFT

68

可変長

処理したホスト

操作ログユーザ指定文字

HULFT

8

可変長

操作ログを出力した環境を識別する文字

コマンド実行キー

HULFT

50

可変長

実行した要求発行名またはコマンド名 (*3)

コマンド発行元

HULFT

30

可変長

コマンドを実行した場所

コマンド発行元

説明

HULFT_MANAGER

HULFT Managerメイン画面
または
HULFT Manager管理画面

HULFT_MANAGER_COMMAND

HULFT Managerコマンド

HULFT_MANAGEMENT_SCREEN

HULFT管理画面

HULFT_COMMAND

HULFTコマンド

HULFT_CLS_COMMAND

HULFTクラスタコマンド

コマンドパラメータ

MF

500

可変長

コマンド実行時に指定したパラメータ

UX

無制限

NT

無制限

AS

500

*1

:

表中の製品名は、以下を表しています。

MF

: HULFT for Mainframe

UX

: HULFT for UNIX/Linux

NT

: HULFT for Windows

AS

: HULFT for IBMi

HULFT

: 上記のMF、UX、NT、およびASの総称

*2

:

マルチバイトコードに対応しています。HULFT for IBMiでは固定長(105バイト)です。

*3

:

「コマンド実行キーの一覧」を参照してください。

 

各項目は囲み文字(")で囲まれ、区切り文字(,)で区切られて出力されます。

例:

"2014/12/01","12:34:56.789","2014/12/01","12:34:56.789","user01","user01",
"HOST01","AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA","AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA",
"HOST01","","SEND_STATUS_DISPLAY","HULFT_COMMAND",""