集信履歴ファイルのフォーマット

表A.2 集信履歴ファイル(RCVLOG)

項目名

サイズ

開始位置

備考

ファイルID(*3)

char

8

0

集信ファイルID

ホスト名

char

68

8

集信相手のホスト名

集信開始日

char

8

76

集信開始日(YYYYMMDD)

集信開始時刻

char

6

84

集信開始時刻(HHMMSS)

集信終了日

char

8

90

集信終了日(YYYYMMDD)

集信終了時刻

char

6

98

集信終了時刻(HHMMSS)

リザーブ

char

1

104

リザーブ領域

ファイル名

char

33

105

集信ファイル名

ファイル種別

char

1

138

T:テキスト,B:バイナリ,F:フォーマット,M:マルチフォーマット

レコード数1(*1)

bin

4

139

実際に集信したレコード件数

データサイズ1(*1)

bin

4

143

集信データのサイズ

転送レート1(*1)

bin

4

147

データサイズ/集信時間(バイト/秒)

完了コード

bin

2

151

集信処理の完了コード

詳細エラーコード

bin

2

153

集信処理の詳細コード

コメント

char

60

155

コメント

レコード数2(*2)

pack

10

215

実際に集信したレコード件数

データサイズ2(*2)

pack

10

225

集信データのサイズ

転送レート2(*2)

pack

10

235

データサイズ/配信時間(バイト/秒)

ジョブ番号

char

6

245

ジョブ番号

IPバージョン

char

1

251

使用したIPプロトコルバージョン(現バージョンでは4固定)

転送形態

char

1

252

転送形態(現バージョンではN固定)

接続形態

char

1

253

接続形態(現バージョンではL固定)

メッセージ0(*5)

char

50

254

メッセージ0の内容

メッセージ1(*5)

char

50

304

メッセージ1の内容

メッセージ2(*5)

char

50

354

メッセージ2の内容

メッセージ3(*5)

char

50

404

メッセージ3の内容

メッセージ4(*5)

char

50

454

メッセージ4の内容

メッセージ5(*5)

char

50

504

メッセージ5の内容

システム使用域

char

32

554

HULFTが内部的に使用

最新転送識別子

char

32

586

最新転送識別子

最新処理識別子

char

34

618

最新処理識別子

開始処理識別子

char

34

652

開始処理識別子

ファイルID(拡張)(*4)

char

50

686

ファイルID

圧縮方式

char

1

736

N : 圧縮なし

1 : 横圧縮

2 : 縦横圧縮

3 : DEFLATE圧縮

スペース : HULFT Ver.8未満のときに作成された履歴を、バージョンアップ後も継続利用している場合にセットされる

配信開始日(経過秒)

bin

8

737

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

配信終了日時(経過秒)

bin

8

745

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

システム使用域

char

2

753

HULFTが内部的に使用

暗号化種別

(システム使用域)

char

1

755

暗号に使用した暗号種別

0:暗号機能を使用していない

1:HULFT暗号化

2:HULFT暗号オプション(C4S)

3:HULFT暗号オプション(AES)

4:その他の暗号方式

拡張メッセージ0(*5)

char

200

756

拡張メッセージ0の内容

拡張メッセージ1(*5)

char

200

956

拡張メッセージ1の内容

システム使用域

char

1

1156

HULFTが内部的に使用

コメント

char

60

1157

コメント

メッセージ0(*6)

char

150

1337

メッセージ0の内容

メッセージ1(*6)

char

150

1487

メッセージ1の内容

メッセージ2(*6)

char

150

1637

メッセージ2の内容

メッセージ3(*6)

char

150

1787

メッセージ3の内容

メッセージ4(*6)

char

150

1937

メッセージ4の内容

メッセージ5(*6)

char

150

2087

メッセージ5の内容

拡張メッセージ0(*6)

char

600

2237

拡張メッセージ0の内容

拡張メッセージ1(*6)

char

600

2837

拡張メッセージ1の内容

リザーブ

char

1

3437

リザーブ領域

  • 1レコード長 3438バイト

= 備考 =
  • レコード件数、データ長、転送レートについて

    (*1)はバイナリ4バイトのため2GB以上の値については保証されません。2GB以上の値については(*2)の値を参照してください。

  • ファイルIDについて

    (*3)は8バイトが上限のため、9バイト以上のファイルIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のファイルIDについては、(*4)のファイルIDを参照してください。

  • メッセージ0~メッセージ5、および拡張メッセージ0~拡張メッセージ1について

    (*5)はEBCDICで格納され、(*6)はUTF-8で格納されます。