セットアッププログラムの起動

復元したセットアッププログラムを下記のコマンドで起動します。

セットアップコマンド

CALL PGM(QTEMP/SETUP) [PARM('LANG={JPN|ENG}')]

パラメータ説明

LANG={JPN|ENG}

セットアッププログラムの表示言語選択

JPN

: 日本語

ENG

: 英語

省略すると、OSのQLANGID(言語ID)の値を判断して以下の言語で表示されます。

JPN

: 日本語

JPN以外

: 英語

注意

下位バージョンの導入ライブラリが「HULFT」の場合、サブシステム記述は置き換わります。

セットアッププログラムが起動されると、ライセンス情報入力画面が表示されます。

ライセンス情報入力画面については、「ライセンス情報の入力」を参照してください。

= 備考 =

セットアッププログラムの画面で[F12]キーを押すと、前の画面に戻ることができます。また、[F3]キーを押すと、セットアップを中止できます。

注意
  • セットアッププログラムの実行中に、[F3]キーを押すなどしてセットアップを中断した場合には、ここで示す「セットアッププログラムの起動」の手順からやり直してください。

  • セットアッププログラムがエラーの発生によって中断された場合、新リリースのHULFTライブラリを削除した後、バックアップからHULFTを復元して、「セットアッププログラムの起動」の手順からやり直してください。

 

旧ライブラリの自動バックアップ

HULFTをアップデートすると、旧ライブラリは以下の名前でリネームされ、バックアップとして自動的に保存されます。

HULYYNNNnn

YY

: 西暦の下2桁。

NNN

: 1月1日からの通算日数(前ゼロ詰めの3桁)。

nn

: 00~99の通し番号。99を超えるとエラーになります。

コメントは、リネーム前から変更されません。