HULFTキャラクタセットの設定
HULFTで使用するメッセージやコメントの文字のCCSID(コード化文字セット識別コード)を指定してください。
HULFTキャラクタセットには、初期値としてインストールしているジョブのCCSID(コード化文字セット識別コード)が表示されます。インストールしているジョブのCCSID(コード化文字セット識別コード)が“65535”の場合は、DFTCCSID(省略時のコード化文字セットID)が表示されます。HULFTで使用するメッセージやコメントの文字に合わせたCCSID(コード化文字セット識別コード)に変更してください。
HULFT8 FOR IBMI SETUP PROGRAM F3 :終了 株式会社 セゾン情報システムズ F12 :前に戻る ======================================================================== HULFT キャラクタセットを指定してください。 HULFT キャラクタセットとは、入出力データの取り扱い時に自ホストで 使用する CCSID です。 HULFT キャラクタセット (CCSID) : 注意: HULFT キャラクタセットは、インストーラのみで設定および変更が 可能です。 HULFT 管理画面からは変更できません。 ========================================================================
画面10.7 HULFTキャラクタセットの設定画面
-
HULFTキャラクタセットはインストール時のみ設定できます。HULFT管理画面からは設定できません。
-
EBCDIC系のCCSID(コード化文字セット識別コード)のみ使用可能です。
-
CCSID(コード化文字セット識別コード)に“65535”は指定できません。
-
HULFTで使用するメッセージ、コメントなどの文字は、ここで指定したCCSID(コード化文字セット識別コード)のコードで使用してください。
-
HULFTを使用するジョブのCCSID(コード化文字セット識別コード)は、ここで指定したCCSID(コード化文字セット識別コード)か“65535”を使用してください。
-
1つのHULFTシステムには、1つのCCSID(コード化文字セット識別コード)のみ使用可能です。
-
HULFTの常駐ジョブのCCSID(コード化文字セット識別コード)は“65535”で起動してください。
-
当設定は転送データとは関係ありません。
[実行]キーを押すと、セットアップする製品に応じて、以下に示す画面が表示されます。
-
暗号オプションを導入する場合
暗号化方式(CIPHERTYPE)が“0”の場合、暗号化方式の変更画面が表示されます。
暗号化方式の変更画面については、「暗号化方式の変更」を参照してください。
暗号化方式(CIPHERTYPE)が“1”の場合、コンバート情報の選択画面が表示されます。
-
暗号オプションを導入しない場合
[実行]キーを押すと、コンバート情報の選択画面が表示されます。
コンバート情報の選択画面については、「コンバート情報の選択」を参照してください。