配信ファイルの作成

当疎通テストで使用する配信ファイルを事前に作成しておいてください。

本書では、導入ライブラリ内にあるHULENVファイルを、ワークライブラリにLOOPSNDという名前でコピーし、配信するテスト方法を説明します。

LOOPSNDファイルの作成はCPYFコマンドで行ってください。

実行コマンド

CPYF FROMFILE(導入先ライブラリ名/HULENV) TOFILE(ワークライブラリ名/LOOPSND)
     FROMMBR(HULENV) TOMBR(LOOPSND) CRTFILE(*YES)

= 備考 =

ワークライブラリ名は「ワークライブラリの作成」で作成したライブラリ名を指定します。

注意

本書では、疎通テストを行うために配信ファイルをワークライブラリに作成していますが、実際の運用上で使用するファイルなどは作成しないでください。