HULFTサブシステムの終了
実行コマンド
ENDSBS SBS(サブシステム記述名) OPTION(*CNTRLD) [DELAY(秒)]
パラメータ説明
- OPTION(*CNTRLD)
-
終了方法を指定。ジョブは制御された方法で終了します。
- DELAY(秒)
-
制御された終了遅延時間を指定。
注意
HULFTサブシステムを終了する前に、配信受付ジョブ、集信受付ジョブ、要求受付ジョブ、操作ログ受付ジョブを終了しておく必要があります。
= 備考 =
-
サブシステム記述名には、終了させるサブシステム記述の名前を指定します。サブシステム記述名は、導入先ライブラリ名と同じです。
「サブシステム記述の作成」の手順で、上記とは別の名前のサブシステム記述を作成している場合は、作成したサブシステム記述の名前を指定します。
-
DELAYオプションを指定する場合、秒には最大の終了遅延時間を指定してください。
コマンド入力 S1234567 要求レベル : 4 前のコマンドおよびメッセージ : > CALL HULFT/UTLKILLSND > CALL HULFT/UTLKILLRCV > CALL HULFT/UTLKILLOBS > CALL HULFT/UTLKILLOPL > ENDSBS SBS(HULFT) OPTION(*CNTRLD) DELAY(20) サブシステム HULFT の終了進行中。 終わり コマンドを入力して,実行キーを押してください。 ===> F3= 終了 F4=プロンプト F9= コマンドの複写 F10= 詳細なメッセージの組み込み F11= 全画面表示 F12= 取り消し F13= 情報援助 F16=システム・メイン・メニュー
画面5.1 HULFT終了