<第4版からの改訂内容>

改訂日

改訂内容

2023年12月5日

  • 説明の変更

  • 注意の追加

  • 備考の記述の追加


 

HULFTサブシステムの終了

実行コマンド

ENDSBS SBS(サブシステム記述名) OPTION(*CNTRLD) [DELAY()]

パラメータ説明

OPTION(*CNTRLD)

終了方法を指定。ジョブは制御された方法で終了します。

DELAY()

制御された終了遅延時間を指定。

注意

HULFTサブシステムを終了する前に、配信受付ジョブ、集信受付ジョブ、要求受付ジョブ、操作ログ受付ジョブを終了しておく必要があります。

= 備考 =
  • サブシステム記述名には、終了させるサブシステム記述の名前を指定します。サブシステム記述名は、導入先ライブラリ名と同じです。

    「サブシステム記述の作成」の手順で、上記とは別の名前のサブシステム記述を作成している場合は、作成したサブシステム記述の名前を指定します。

  • DELAYオプションを指定する場合、秒には最大の終了遅延時間を指定してください。

 

                                  コマンド入力                         S1234567 
                                                             要求レベル :   4   
 前のコマンドおよびメッセージ :                                                 
    > CALL HULFT/UTLKILLSND                                                     
    > CALL HULFT/UTLKILLRCV                                                     
    > CALL HULFT/UTLKILLOBS
    > CALL HULFT/UTLKILLOPL                                                              
    > ENDSBS SBS(HULFT) OPTION(*CNTRLD) DELAY(20)                                        
       サブシステム HULFT の終了進行中。                                        
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                        終わり  
 コマンドを入力して,実行キーを押してください。                                 
 ===>                                                                          
                                                                               
                                                                               
                                                                              
 F3= 終了   F4=プロンプト   F9= コマンドの複写   F10= 詳細なメッセージの組み込み   
 F11= 全画面表示         F12= 取り消し   F13= 情報援助   F16=システム・メイン・メニュー      
                                                                                

画面5.1 HULFT終了