コマンド異常終了時のエラーステータス
HULFT8 for IBMiでコマンドを実行すると、エラー発生時に「HULnnnn」または「ALTnnnn」の形でエラーコードが画面に表示されます。
プログラムインタフェースでCL変数を指定してコマンドを実行した場合は、CL変数にエラーコードがセットされます。ただし、正常終了したときはCL変数の内容は変更されません。コマンドが異常終了したときにCL変数の内容が「HULnnnn」または「ALTnnnn」の形に変更されます。
エラー発生時にエラーコードが画面に表示されるコマンドを次の表に示します。
コマンド |
処理 |
備考 |
---|---|---|
UTLINSTTRN |
簡易転送配信要求 |
|
UTLKILLSND |
配求受付終了 |
|
UTLKILLRCV |
集信受付終了 |
|
UTLKILLOBS |
要求受付終了 |
|
UTLKILLOPL |
操作ログ受付終了 |
|
UTLSEND |
配信要求 |
|
UTLRECV |
送信要求 |
(*1) |
UTLSDISP |
配信状況表示 |
|
UTLRDISP |
集信状況表示 |
|
UTLSCHANGE |
未配信状態キューの変更 |
|
UTLSCAN |
配信キャンセル |
|
UTLRCAN |
集信キャンセル |
|
UTLRESNDSRM |
再配信待ちリスト削除 |
|
HULSNDRC |
ジョブ実行結果通知 |
(*1) |
UTLRJOB |
リモートジョブ実行 |
(*1) |
UTLIUPDT |
管理情報バッチ登録 |
(*2) |
UTLIRM |
管理情報削除 |
|
UTLCOMP |
管理情報レコード削除 |
|
UTLIGEN |
管理情報パラメータファイル生成 |
|
UTLILIST |
フォーマット情報表示 |
|
UTLIDLIST |
管理情報関連表示 |
|
UTLLIST |
集配信履歴リスト表示 |
|
UTLOBSLIST |
要求受付履歴リスト表示 |
|
UTLLOG |
集配信履歴削除 |
|
UTLOBSRM |
要求受付履歴削除 |
|
UTLJOIN |
複数ファイル結合 |
|
UTLDSPFIL |
結合ファイル内容表示 |
|
UTLBREAK |
結合ファイル分解 |
|
UTLDTOF |
フォーマット情報登録 |
|
UTLALERT |
アラート通知 |
(*3) |
UTLGTFEXTD |
外字テーブル展開 |
|
UTLUCEXTD |
EBCDICユーザテーブル展開 |
|
UTLOPLLIST |
操作ログリスト表示 |
|
UTLOPLCHG |
操作ログ手動切り替え |
|
*1 |
: |
「HUL1000」未満の場合、相手機種の要求受付で異常が発生しています。相手機種の要求受付履歴を確認し対処を行ってください。 |
*2 |
: |
「管理情報バッチ登録コマンドのエラーコード」を参照してください。 |
*3 |
: |
「アラート通知ユーティリティのエラーコード」を参照してください。 |
- HUL1001
-
HULENV FILE READ ERROR
- 内容)
-
環境設定ファイルの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
環境設定ファイルが存在しない、または他のジョブがロックしている可能性があります。ファイルの存在および、ロックの状況を確認してください。
- HUL1002
-
WRONG ARGUMENT
- 内容)
-
引数に間違いがあります。
- 対処)
-
起動パラメータに誤りがあります。マニュアルを確認してください。
- HUL1003
-
CANNOT GET PRODUCT INFORMATION
- 内容)
-
製品情報の取得に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1004
-
INITIALIZATION ERROR OF CODE CONVERSION
- 内容)
-
コード変換の初期化処理に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1005
-
CODE CONVERSION ERROR
- 内容)
-
コード変換処理に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1006
-
END PROCESSING ERROR OF CODE CONVERSION
- 内容)
-
コード変換の終了処理に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1010
-
CANNOT GET HOST NAME
- 内容)
-
ホスト名取得に失敗しました。
- 対処)
-
AS/400のTCP/IPホスト・テーブル項目を確認してください。
- HUL1011
-
CANNOT CONNECT SOCKET
- 内容)
-
ソケットの接続に失敗しました。
- 対処)
-
相手ホストのポート番号を確認してください。また、自ホストおよび相手ホストのHULFTが起動されているか確認してください。
- HUL1012
-
CANNOT TAKE DESCRIPTOR
- 内容)
-
ソケットディスクリプタの取得に失敗しました。
- 対処)
-
ソケットストリーム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1013
-
CANNOT WRITE SOCKET
- 内容)
-
ソケットへの書き込みに失敗しました。
- 対処)
-
ソケットストリーム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1014
-
CANNOT READ SOCKET
- 内容)
-
ソケットからの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
ソケットストリーム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1015
-
SOCKET READ TIME OUT
- 内容)
-
ソケットからの読み込みでタイムアウトしました。
- 対処)
-
ソケットストリーム、OSの異常等または、処理スピード等の問題が考えられます。環境および、要求元の待ち時間の設定を確認してください。
- HUL1020
-
CANNOT OPEN USER QUEUE
- 内容)
-
キューのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
ユーザ待ち行列、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1021
-
CANNOT SEND TO USER QUEUE
- 内容)
-
キューへの書き込みに失敗しました。
- 対処)
-
ユーザ待ち行列、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1022
-
CANNOT RECEIVE FROM USER QUEUE
- 内容)
-
キューからの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
ユーザ待ち行列、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1023
-
CANNOT LOCK USER QUEUE
- 内容)
-
キューのロックに失敗しました。
- 対処)
-
受付ジョブが起動されていない可能性および、ユーザ待ち行列、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1030
-
CANNOT ALLOCATE MEMORY
- 内容)
-
メモリの確保に失敗しました。
- 対処)
-
他のアプリケーションを終了させるなどしてから、再度実行してください。
- HUL1040
-
CANNOT OPEN FILE
- 内容)
-
ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1041
-
CANNOT READ FILE
- 内容)
-
ファイルの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1042
-
CANNOT WRITE FILE
- 内容)
-
ファイルの書き込みに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1043
-
CANNOT DELETE RECORD
- 内容)
-
レコードの削除に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1044
-
CANNOT CREATE FILE
- 内容)
-
ファイルの作成に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1045
-
CANNOT SEEK FILE
- 内容)
-
ファイルのポジションの移動に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1046
-
CANNOT MOVE FILE
- 内容)
-
ファイルの移動に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1047
-
CANNOT LOCK FILE
- 内容)
-
ファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルが存在しない、または他のジョブがファイルをロックしている可能性があります。ファイルが存在しているか、または他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1048
-
FILE LOCK TIME OUT
- 内容)
-
ファイルのロックでタイムアウトしました。
- 対処)
-
他のジョブがファイルをロックしている可能性があります。他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1049
-
CANNOT FLUSH FILE
- 内容)
-
ファイルへのバッファの書き込みに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1050
-
CANNOT GET JOB CODE
- 内容)
-
内部ジョブコードの取得に失敗しました。
- 対処)
-
OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1051
-
CANNOT GET JOB DESCRIPT
- 内容)
-
ジョブ情報の取得に失敗しました。
- 対処)
-
OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1060
-
SET SIGNAL
- 内容)
-
シグナルのセットに失敗しました。
- 対処)
-
OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1070
-
FILE CLOSE ERROR
- 内容)
-
ファイルのクローズに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1071
-
OVRDBF ERROR
- 内容)
-
データベースファイルの一時変更に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1072
-
OPNQRYF ERROR
- 内容)
-
クエリーファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1073
-
CLOF ERROR
- 内容)
-
データベースファイルのクローズに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1074
-
DLTOVR ERROR
- 内容)
-
データベースファイルの一時変更削除に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1100
-
FILEID NOT EXIST
- 内容)
-
ファイルIDが見つかりません。
- 対処)
-
指定されたファイルIDが存在するか管理情報を確認してください。
- HUL1101
-
TRANSFER GROUP ID NOT EXIST
- 内容)
-
転送グループIDが見つかりません。
- 対処)
-
指定された転送グループIDが存在するか管理情報を確認してください。
- HUL1102
-
HOST NAME NOT EXIST
- 内容)
-
ホスト名が見つかりません。
- 対処)
-
指定されたホスト名が存在するか管理情報を確認してください。
- HUL1103
-
CANNOT FIND RESEND INFORMATION
- 内容)
-
リトライ要求に一致する情報が見つかりません。
- 対処)
-
指定された再配信待ちファイルは存在しません。
- HUL1104
-
CANNOT OPEN RESEND QUEUE FILE
- 内容)
-
再配信待ちファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1105
-
CANNOT LOCK RESEND QUEUE FILE
- 内容)
-
再配信待ちファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1106
-
CANNOT WRITE RESEND QUEUE FILE
- 内容)
-
再配信待ちファイルの書き込みに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1107
-
INFORMATION NO MATCH
- 内容)
-
配信ファイルの扱いの指定が間違っています。
- 対処)
-
同報配信時、配信ファイルの扱いに「保存」が指定されていません。管理情報を確認してください。
- HUL1108
-
CANNOT DYNAMIC SEND REQUEST
- 内容)
-
動的指定は行えません。
- 対処)
-
動的指定の設定が不可になっています。環境を確認してください。
- HUL1109
-
CANNOT LOCK SEND INFORMATION FILE
- 内容)
-
配信管理情報ファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
他のジョブが配信管理情報ファイルをロックしている可能性があります。他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1110
-
CANNOT LOCK HOST INFORMATION FILE
- 内容)
-
詳細ホスト情報ファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
他のジョブが詳細ホスト情報ファイルをロックしている可能性があります。他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1111
-
CANNOT LOCK TRANSFER GROUP INFORMATION FILE
- 内容)
-
転送グループ情報ファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
他のジョブが転送グループ情報ファイルをロックしている可能性があります。他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1112
-
TRANSFER GROUP ID NOT APPOINT
- 内容)
-
転送グループIDが指定されていません。
- 対処)
-
集信管理情報に転送グループが登録されているか確認してください。
- HUL1113
-
INFORMATION NO MATCH
- 内容)
-
保管ファイル転送で同報配信が指定されています。
- 対処)
-
保管ファイルを転送する場合、転送グループ内のホスト名は1件だけ指定してください。
- HUL1114
-
ILLEGAL MESSAGE
- 内容)
-
メッセージ変換後の長さが不正です。
- 対処)
-
メッセージの指定を確認してください。
- HUL1115
-
CANNOT ACCESS RESEND QUEUE FILE
- 内容)
-
再配信待ちファイルのアクセスに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。環境を確認してください。
- HUL1116
-
BAD SNDID
- 内容)
-
ファイルIDが間違っています。
- 対処)
-
ファイルIDは先頭英字の50バイト以内の英数字で入力してください。
- HUL1120
-
CANNOT LOCK RECEIVE INFORMATION FILE
- 内容)
-
集信管理情報ファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
他のジョブが集信管理情報ファイルをロックしている可能性があります。他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1121
-
CANNOT OPEN RECEIVE INFORMATION FILE
- 内容)
-
集信管理情報ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
集信管理情報ファイルが存在しない可能性があります。ファイルが存在するか確認してください。
- HUL1122
-
CANNOT READ RECEIVE INFORMATION FILE
- 内容)
-
集信管理情報ファイルの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
集信ファイルIDが登録されていません。該当IDの集信管理情報を登録してください。
- HUL1123
-
CANNOT LOCK TRANSFER GROUP INFORMATION FILE
- 内容)
-
転送グループ情報ファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
他のジョブが転送グループ情報ファイルをロックしている可能性があります。他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1124
-
CANNOT OPEN TRANSFER GROUP INFORMATION FILE
- 内容)
-
転送グループ情報ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
転送グループ情報ファイルが存在しない可能性があります。ファイルが存在するか確認してください。
- HUL1125
-
CANNOT READ TRANSFER GROUP INFORMATION FILE
- 内容)
-
転送グループ情報ファイルの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
転送グループIDが登録されていません。該当IDの転送グループ情報を登録してください。
- HUL1126
-
BAD RCVID
- 内容)
-
ファイルIDが間違っています。
- 対処)
-
ファイルIDは先頭英字の50バイト以内の英数字で入力してください。
- HUL1200
-
IS SENDING
- 内容)
-
配信中のため終了できません。
- 対処)
-
配信が終了してから再度実行してください。強制的に終了する場合には'TERM'を指定してUTLKILLSNDを実行してください。
- HUL1201
-
IS ENDING
- 内容)
-
配信受付ジョブが終了中です。
- 対処)
-
配信受付ジョブの終了を待った後、配信受付ジョブを再起動して要求を発行してください。
- HUL1210
-
FAIL IN REQUEST
- 内容)
-
要求発行に失敗しました。
- 対処)
-
起動パラメータおよび、相手側の管理情報・要求受付履歴を確認してください。HULFT-HUBをご使用の場合はHULFT-HUBもご確認ください。
- HUL1211
-
FAIL IN CHANGE REQUEST
- 内容)
-
配信待ちファイルのステータス変更に失敗しました。
- 対処)
-
以下の可能性が考えられます。
-
要求を発行した配信待ちが存在しません。未配信を確認してください。
-
指定した転送ブロック長と既存の転送ブロック数を掛けた値が65520バイトを超えています。65520バイト以下になるようにしてください。
-
指定した転送ブロック数と既存の転送ブロック長を掛けた値が65520バイトを超えています。65520バイト以下になるようにしてください。
-
- HUL1212
-
FAIL IN SENDING JOB DISPLAY REQUEST
- 内容)
-
配信ジョブの表示に失敗しました。
- 対処)
-
要求を発行した配信ジョブが存在しません。未配信を確認してください。
- HUL1213
-
FAIL IN SOME SYNCHRONOUS TRANSFER
- 内容)
-
同期転送時、いくつかの配信処理が異常終了しました。
- 対処)
-
異常終了の原因を解決してください。
- HUL1214
-
FAIL IN ALL SYNCHRONOUS TRANSFER
- 内容)
-
同期転送時、すべての配信処理が異常終了しました。
- 対処)
-
異常終了の原因を解決してください。
- HUL1215
-
REQUEST JOB NOT FOUND
- 内容)
-
配信キャンセルを発行しようとしたジョブは存在しません。
- 対処)
-
キャンセルしようとしたジョブが存在するか確認してください。
- HUL1216
-
FAIL IN SENDING JOB DISPLAY REQUEST
- 内容)
-
配信ジョブの表示に失敗しました。
- 対処)
-
配信状況表示ファイルがオープンできません。配信状況表示ファイルの有無、権限、他のジョブが使用しているか確認してください。
- HUL1217
-
FAIL IN SEND JOB CANCEL REQUEST
- 内容)
-
配信ジョブのキャンセルに失敗しました。
- 対処)
-
OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1218
-
DISPLAY INFORMATION FILE NO RECORD
- 内容)
-
配信状況表示ファイルの内容がありません。
- 対処)
-
ジョブがすでに終了している、またはジョブが応答することができません。配信ジョブが存在しているか確認してください。
- HUL1219
-
CANNOT GET TRANSFER ID
- 内容)
-
転送識別子の取得に失敗しました。
- 対処)
-
OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1220
-
ERROR IN HULOBSD
- 内容)
-
要求受付ジョブでエラーが発生しました。
- 対処)
-
起動パラメータおよび、相手側の管理情報を確認してください。
- HUL1221
-
GET CANCEL
- 内容)
-
要求受付ジョブからのキャンセルを受け取りました。
- 対処)
-
起動パラメータおよび、相手側の管理情報・要求受付履歴を確認してください。
- HUL1222
-
FAIL IN REQUEST FOR ALL HOST
- 内容)
-
すべてのホストへの要求発行が失敗しました。
- 対処)
-
要求を発行したホストのHULFTの環境を確認してください。
- HUL1223
-
FAIL IN REQUEST FOR SOME HOST
- 内容)
-
いくつかのホストへの要求発行が失敗しました。
- 対処)
-
要求を発行したホストのHULFTの環境を確認してください。
- HUL1224
-
GET ABORT BY PROXY
- 内容)
-
プロキシサーバよりアボート電文を受け取りました。
- 対処)
-
プロキシサーバ側の配信状況の照会を行い、適切な処理を行ったのち再実行してください。
- HUL1225
-
BAD SERVICE REQUIRE
- 内容)
-
指定されたサービスが不正です。
- 対処)
-
なし。
- HUL1226
-
CANCEL ALL SYNCHRONOUS TRANSFER
- 内容)
-
同期転送時、すべての配信処理がキャンセルされました。
- 対処)
-
なし。
- HUL1227
-
CANCEL SOME SYNCHRONOUS TRANSFER
- 内容)
-
同期転送時、いくつかの配信処理がキャンセルされました。
- 対処)
-
なし。
- HUL1228
-
RECEIVE CANCEL ALL SYNCHRONOUS TRANSFER
- 内容)
-
同期転送時、すべての送信要求がキャンセルされました。
- 対処)
-
なし。
- HUL1229
-
RECEIVE CANCEL SOME SYNCHRONOUS TRANSFER
- 内容)
-
同期転送時、いくつかの送信要求がキャンセルされました。
- 対処)
-
なし。
- HUL1230
-
NO RECEIVING JOB
- 内容)
-
集信処理が存在しません。
- 対処)
-
集信を行っているジョブはありません。集信ジョブの確認をしてください。
- HUL1231
-
REQUEST JOB NOT FOUND
- 内容)
-
集信キャンセルを発行しようとしたジョブは存在しません。
- 対処)
-
キャンセルしようとしたジョブが存在するか確認してください。
- HUL1232
-
DISPLAY INFORMATION FILE NO RECORD
- 内容)
-
集信処理が存在しません。
- 対処)
-
集信を行っているジョブはありません。集信ジョブの確認をしてください。
- HUL1240
-
PRODUCT VERSION ERROR
- 内容)
-
接続先製品との互換性がありません。
- 対処)
-
接続先製品との接続にて、バージョン不整合が発生しました。サポートバージョンを確認してください。
- HUL1241
-
PROTOCOL ERROR
- 内容)
-
通信相手から想定していないデータを受け付けました。
- 対処1)
-
詳細ホスト情報のHULFT7通信モードを有効にして、再度転送してください。
- 対処2)
-
通信相手がHULFTのプロセスか確認してください。
- HUL1242
-
PROTOCOL VERSION ERROR
- 内容)
-
相手ホストのHULFTとの間で利用できない機能が指定されています。
- 対処)
-
ファイルID、フォーマットID、マルチフォーマットIDの設定のうち、いずれかのIDが9バイト以上で設定されていないか確認してください。
- HUL1243
-
SERVER ERROR
- 内容)
-
要求受付側、またはプロキシサーバで異常が発生しました。
- 対処)
-
要求受付側ホストの履歴を確認してください。プロキシサーバを使用している場合、プロキシサーバの履歴を確認してください。履歴の確認後、適切な処理を行い再度実行してください。
- HUL1244
-
STRONGKEYMODE ERROR
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効となっていますが、要求受付側ホストの高強度暗号強制モードが無効になっているため、要求発行はサポートされません。
- 対処)
-
要求受付側ホストのHULFTの高強度暗号強制モードを有効にしてください。
- HUL1250
-
ILLEGAL DATE RANGE
- 内容)
-
日付の指定に誤りがあります。
- 対処)
-
正しい日付を入力してください。
- HUL1251
-
QUIT
- 内容)
-
処理を中止しました。
- 対処)
-
対話処理時、ユーザが処理をキャンセルしました。
- HUL1252
-
FILE NOT EXIST
- 内容)
-
ファイルが存在しません。
- 対処)
-
ファイルが削除されている可能性があります。ファイルを作り直してください。
- HUL1253
-
OBJECT RECORD NOT EXIST
- 内容)
-
該当レコードが存在しません。
- 対処)
-
ユーザの指定した条件では該当するレコードは存在しません。
- HUL1254
-
CANNOT EXECUTE SYSTEM
- 内容)
-
システム関数の実行に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1260
-
CANNOT LOCK SEND INFORMATION FILE
- 内容)
-
配信管理情報ファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
他のジョブが配信管理情報ファイルをロックしている可能性があります。他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1261
-
CANNOT OPEN SEND INFORMATION FILE
- 内容)
-
配信管理情報ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
配信管理情報ファイルが存在しない可能性があります。ファイルの存在を確認してください。
- HUL1262
-
CANNOT READ SEND INFORMATION FILE
- 内容)
-
配信管理情報ファイルの読込みに失敗しました。
- 対処)
-
配信管理情報ファイルに指定したファイルIDが存在しない可能性があります。配信管理情報ファイルに登録されているか確認してください。
- HUL1263
-
CANNOT LOCK JOB INFORMATION FILE
- 内容)
-
ジョブ起動情報ファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
他のジョブがジョブ起動情報ファイルをロックしている可能性があります。他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1264
-
CANNOT OPEN JOB INFORMATION FILE
- 内容)
-
ジョブ起動情報ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
ジョブ起動情報ファイルが存在しない可能性があります。ファイルの存在を確認してください。
- HUL1265
-
CANNOT READ JOB INFORMATION FILE
- 内容)
-
ジョブ起動情報ファイルの読込みに失敗しました。
- 対処)
-
ジョブ起動情報ファイルに指定したジョブIDが存在しない可能性があります。ジョブ起動情報ファイルに登録されているか確認してください。
- HUL1266
-
CANNOT EXECUTE PREJOB
- 内容)
-
配信前ジョブの起動に失敗しました。
- 対処)
-
OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1267
-
PREJOB ABEND
- 内容)
-
配信前ジョブが異常終了しました。
- 対処)
-
ユーザジョブの処理内容を確認してください。
- HUL1268
-
MAKE REXX ERROR
- 内容)
-
REXXファイルの作成に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1269
-
PREJOB TIME OUT
- 内容)
-
配信前ジョブのジョブ実行中にタイムアウトが発生しました。
- 対処)
-
ジョブのタイムアウトの設定を大きくしてください。
- HUL1270
-
CANNOT EXECUTE HULRJOB
- 内容)
-
リモートジョブ実行を行うことができませんでした。
- 対処)
-
サーバ側で異常が発生しています。サーバの要求受付履歴を参照し、エラーを解析してください。
- HUL1275
-
SNDFILENAME TOO LONG (APPLIED MESSAGE)
- 内容)
-
メッセージ適用により配信ファイル名の長さが33バイトを超えました。
- 対処)
-
配信管理情報および、メッセージ指定を確認してください。
- HUL1276
-
BAD SNDFILENAME
- 内容)
-
動的パラメータ指定、またはメッセージ適用により配信ファイル名の指定が不正になりました。
- 対処)
-
動的パラメータ指定、または配信管理情報および、メッセージ指定を確認してください。
- HUL1277
-
PREJOBID TOO LONG (APPLIED MESSAGE)
- 内容)
-
メッセージ適用により前ジョブIDの長さが50バイトを超えました。
- 対処)
-
配信管理情報および、メッセージ指定を確認してください。
- HUL1300
-
CODE CHANGE MISSED
- 内容)
-
GTFCRT : コード変換後のファイル出力に失敗しました。
BREAK : コード変換に失敗しました。
- 対処)
-
GTFCRT : ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境の確認を行ってください。
BREAK : 結合ファイルに含まれるデータの異常等が考えられます。結合元ファイルの確認を行ってください。
- HUL1301
-
ILLEGAL FILE FORMAT
- 内容)
-
指定されたファイルが結合ファイルではありません。
- 対処)
-
正しい結合ファイルの名前を指定してください。
- HUL1302
-
VERSION ERROR
- 内容)
-
結合ファイルのバージョンが正しくありません。
- 対処)
-
現在使用しているUTLJOIN,UTLDSPFIL,UTLBREAKでは、この結合ファイルを操作できません。最新のプログラムを導入してください。
- HUL1303
-
USE ILLEGAL DATA
- 内容)
-
結合ファイル内に不正なデータが入っています。
- 対処)
-
指定されたファイルが結合ファイルでない可能性があります。ファイルを確認してください。
- HUL1304
-
USE ILLEGAL KANJI CODE TYPE
- 内容)
-
結合ファイル内に不正な転送コードセットが入っています。
- 対処)
-
指定されたファイルが結合ファイルでない可能性があります。ファイルを確認してください。
- HUL1305
-
USE ILLEGAL FILE TYPE
- 内容)
-
結合ファイル内に不正なファイルタイプが入っています。
- 対処)
-
指定されたファイルが結合ファイルでない可能性があります。ファイルを確認してください。
- HUL1306
-
CANNOT GET FORMAT INFO
- 内容)
-
フォーマット情報の取得に失敗しました。
- 対処)
-
JOIN : フォーマット情報ファイルがオープンできません。ファイルを確認してください。
BREAK : 指定されたファイルが結合ファイルでない可能性があります。ファイルを確認してください。
- HUL1307
-
CANNOT GET MULTI FORMAT INFO
- 内容)
-
マルチフォーマット情報の取得に失敗しました。
- 対処)
-
JOIN : マルチフォーマット情報ファイルがオープンできません。ファイルを確認してください。
BREAK : 指定されたファイルが結合ファイルでない可能性があります。ファイルを確認してください。
- HUL1308
-
CANNOT GET USER CODE TABLE
- 内容)
-
EBCDICユーザテーブル情報の取得に失敗しました。
- 対処)
-
指定されているEBCDICユーザテーブル変換に対応するEBCDICユーザテーブル登録ファイルの存在を確認してください。
- HUL1309
-
CANNOT GET GAIJI CODE TABLE
- 内容)
-
外字テーブル情報の取得に失敗しました。
- 対処)
-
指定されているコード変換に対応する外字テーブル展開ファイルの存在を確認してください。
- HUL1310
-
CANNOT FIND TARGET
- 内容)
-
指定のファイル名、順序番号は結合されていません。
- 対処)
-
指定されているファイル名、順序番号を確認してください。
- HUL1311
-
ILLEGAL WILD CARD
- 内容)
-
ワイルドカードの指定が正しくありません。
- 対処)
-
パラメータを確認し、正しく指定してください。
- HUL1312
-
INFILE NOT EXIST
- 内容)
-
入力ファイルが存在しません。
- 対処)
-
指定したファイルが存在しない可能性があります。ファイルの存在を確認してください。
- HUL1313
-
OUTFILE NOT EXIST
- 内容)
-
出力ファイルが存在しません。
- 対処)
-
指定したファイルが存在しない可能性があります。ファイルの存在を確認してください。
- HUL1314
-
TOO MUCH INFILE
- 内容)
-
結合ファイルに結合されているファイルが9999件を超えます。
- 対処)
-
1つの結合ファイルに結合できるファイルの最大数は9999です。
- HUL1315
-
CANNOT OPEN INFILE
- 内容)
-
入力ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルの異常、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1316
-
CANNOT READ INFILE
- 内容)
-
入力ファイルの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルの異常、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1317
-
CANNOT WRITE INFILE
- 内容)
-
入力ファイルの書き込みに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルの異常、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1318
-
CANNOT OPEN OUTFILE
- 内容)
-
出力ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルの異常、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1319
-
CANNOT READ OUTFILE
- 内容)
-
出力ファイルの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルの異常、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1320
-
CANNOT WRITE OUTFILE
- 内容)
-
出力ファイルの書き込み失敗しました。
- 対処)
-
ファイルの異常、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1321
-
CANNOT FIND KEY
- 内容)
-
入力ファイルのデータ内にあるキーが、マルチフォーマット情報に登録されていません。
- 対処)
-
マルチフォーマット情報の内容を確認してください。
- HUL1322
-
FILE ALREADY EXIST
- 内容)
-
出力ファイルがすでに存在します。
- 対処)
-
別のファイルを指定するか、上書きモードを指定してください。
- HUL1323
-
INVALID FORMAT
- 内容)
-
指定されたフォーマットのデータ長がファイルのレコード長よりも長いため結合できません。
- 対処)
-
フォーマット情報とファイルの整合性を確認してください。
- HUL1324
-
INVALID KEY START
- 内容)
-
レコード開始位置が不正です。レコードの開始位置とキー長の合計がファイルのレコード長を超えています。
- 対処)
-
マルチフォーマット情報とファイルを確認してください。
- HUL1325
-
CANNOT GET RECORD SIZE
- 内容)
-
出力ファイルを作成する際に、レコード長が取得できませんでした。
- 対処)
-
パラメータでレコード長を指定して実行してください。
- HUL1326
-
INFILE NAME AND OUTFILE NAME DUPLICATED
- 内容)
-
入力ファイル名と出力ファイル名が同一です。
- 対処)
-
入力ファイル名と出力ファイル名は一致しないように指定してください。
- HUL1327
-
CANNOT BACKUP OUTFILE
- 内容)
-
出力ファイルのバックアップに失敗しました。
- 対処)
-
出力ファイルのメンバ数を増やしてください。また、ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1328
-
COMBINATION ERROR WITH CODE SET FOR TRANSFER
- 内容)
-
結合ファイルのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせはサポートされていません。
- 対処)
-
転送コードセットへのコード変換が出来ません。結合ファイルのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせがサポートされていることを確認してください。
- HUL1329
-
COMBINATION ERROR WITH EBCDIC SET
- 内容)
-
システム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットとEBCDICセットの組み合わせはサポートされていません。
- 対処)
-
転送コードセットへのコード変換が出来ません。システム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットと引数で指定したEBCDICセットの組み合わせが正しいか確認してください。
- HUL1350
-
FILE NOT EXIST
- 内容)
-
指定した元ファイルが存在しません。
- 対処)
-
ファイルが削除されている可能性があります。ファイルの存在を確認してください。
- HUL1351
-
CANNOT GET FFD INFORMATION
- 内容)
-
指定した元ファイルではFFDが取得できません。
- 対処)
-
環境を確認してください。
- HUL1352
-
FILE INCLUDE BAD FIELD
- 内容)
-
指定した元ファイルに不正なフィールドが入っています。
- 対処)
-
指定した元ファイルに可変長フィールドが使用されていないか確認してください。
- HUL1353
-
CANNOT OPEN CSTMFILE
- 内容)
-
カスタマイズファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1354
-
CANNOT READ CSTMFILE
- 内容)
-
カスタマイズファイルの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1355
-
CANNOT LOCK CSTMFILE
- 内容)
-
カスタマイズファイルのロックに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルが存在しない、または他のジョブがファイルをロックしている可能性があります。ファイルが存在しているか、または他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1356
-
FORMAT ID ALREADY EXIST
- 内容)
-
指定したフォーマットIDがすでに存在します。
- 対処)
-
別のフォーマットIDを指定するか、上書きモードを指定してください。
- HUL1357
-
CSTMFILE INCLUDE BAD FIELD TYPE
- 内容)
-
フォーマット項目タイプとして不正な値が設定されています。
- 対処)
-
正しい項目タイプ(X, B, 9, I, F, P, N, M, S)にしてください。
- HUL1358
-
FIELD SIZE ERROR
- 内容)
-
変換後の項目サイズが不正です。
- 対処)
-
変換前と変換後の項目タイプを確認してください。
- HUL1359
-
FIELD NUMBER MAX OVER
- 内容)
-
項目数が1000件を超えています。
- 対処)
-
項目数を1000件以内にしてください。
- HUL1360
-
FIELD SIZE TOO LONG
- 内容)
-
項目サイズの合計が19997バイトを超えています。
- 対処)
-
項目サイズの合計を19997バイト以下にしてください。
- HUL1361
-
CSTMFILE INCLUDE BAD ITEM
- 内容)
-
カスタマイズファイル内に不正な項目が存在します。
- 対処)
-
カスタマイズファイルの項目を確認してください。
- HUL1362
-
CSTMFILE NOT EXIST
- 内容)
-
カスタマイズファイルが存在しません。
- 対処)
-
ファイルが削除されている可能性があります。ファイルが削除されていないか確認してください。
- HUL1363
-
FMT INFORMATION ENTRY ERROR
- 内容)
-
フォーマット情報に登録することができません。
- 対処)
-
ファイルの異常、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1400
-
FILE ACCESS LOG FILE NOT EXIST
- 内容)
-
ファイルアクセスログファイルが存在しません。
- 対処)
-
ファイルが削除されている可能性があります。ファイルの存在を確認してください。
- HUL1401
-
COMMAND LOG FILE NOT EXIST
- 内容)
-
コマンド実行ログファイルが存在しません。
- 対処)
-
ファイルが削除されている可能性があります。ファイルの存在を確認してください。
- HUL1402
-
CANNOT OPEN OUTFILE
- 内容)
-
リストの出力先ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。
- HUL1403
-
CANNOT WRITE OUTFILE
- 内容)
-
リストの出力先ファイルの書き込みに失敗しました。
- 対処)
-
ファイルシステム、OSの異常等が考えられます。環境を確認してください。または、リストの出力先ファイルのレコード長の大きさが十分かどうか確認してください。
- HUL1404
-
CANNOT LOCK OUTFILE
- 内容)
-
リストの出力先ファイルのロック処理に失敗しました。
- 対処)
-
ファイルが存在しない、または他のジョブがファイルをロックしている可能性があります。ファイルが存在しているか、または他のジョブがロックしているか確認してください。
- HUL1405
-
LOG RECORD NOT EXIST
- 内容)
-
該当する操作ログレコードが存在しません。
- 対処)
-
ユーザの指定した条件では該当するレコードは存在しません。
- HUL1710
-
CONNECT ERROR TO SEND-SIDE
- 内容)
-
配信への接続に失敗しました。
- 対処)
-
常駐ジョブが未起動、あるいはポート番号の指定を間違えている可能性があります。設定を確認してください。
- HUL1711
-
CONNECT ERROR TO RECEIVE-SIDE
- 内容)
-
集信への接続に失敗しました。
- 対処)
-
常駐ジョブが未起動、あるいはポート番号の指定を間違えている可能性があります。設定を確認してください。
- HUL1712
-
CONNECT ERROR TO REQUEST-SIDE
- 内容)
-
要求受付への接続に失敗しました。
- 対処)
-
常駐ジョブが未起動、あるいはポート番号の指定を間違えている可能性があります。設定を確認してください。
- HUL1720
-
FAIL IN DEBUG REQUEST (SEND-SIDE)
- 内容)
-
配信へのデバッグ要求に失敗しました。
- 対処)
-
下位バージョンへ接続している可能性があります。HULFTのバージョンを確認してください。
- HUL1721
-
FAIL IN DEBUG REQUEST (RECEIVE-SIDE)
- 内容)
-
集信へのデバッグ要求に失敗しました。
- 対処)
-
下位バージョンへ接続している可能性があります。HULFTのバージョンを確認してください。
- HUL1722
-
FAIL IN DEBUG REQUEST (REQUEST-SIDE)
- 内容)
-
要求受付へのデバッグ要求に失敗しました。
- 対処)
-
下位バージョンへ接続している可能性があります。HULFTのバージョンを確認してください。
- HUL1730
-
CANNOT CHANGE DEBUG MODE (SEND-SIDE)
- 内容)
-
配信のデバッグモードの変更に失敗しました。
- 対処)
-
環境を確認してください。
- HUL1731
-
CANNOT CHANGE DEBUG MODE (RECEIVE-SIDE)
- 内容)
-
集信のデバッグモードの変更に失敗しました。
- 対処)
-
環境を確認してください。
- HUL1732
-
CANNOT CHANGE DEBUG MODE (REQUEST-SIDE)
- 内容)
-
要求受付のデバッグモードの変更に失敗しました。
- 対処)
-
環境を確認してください。
- HUL1740
-
TELEGRAM CIPHER INITIALIZATION ERROR
- 内容)
-
電文を暗号化する際の初期化に失敗しました。
- 対処)
-
なし。
- HUL1741
-
TELEGRAM ENCRYPTION/DECRYPTION ERROR
- 内容)
-
電文の暗号化または復号に失敗しました。
- 対処)
-
なし。
- HUL1742
-
CANNOT INSTANT TRANSFER IN FORCED STRONG KEY MODE
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効の場合、簡易転送は行えません。
- 対処)
-
管理情報を使用する転送を行ってください。
- HUL1901
-
CANNOT GET DATEFMT
- 内容)
-
「日付形式(DATEFMT)」の取得に失敗しました。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「日付形式(DATEFMT)」の設定を確認してください。
- HUL1902
-
ILLEGAL DATEFMT
- 内容)
-
「日付形式(DATEFMT)」に不正な値が設定されています。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「日付形式(DATEFMT)」の設定を確認してください。
- HUL1903
-
CANNOT GET HULLANG
- 内容)
-
「HULFT動作言語(HULLANG)」の取得に失敗しました。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「HULFT動作言語(HULLANG)」の設定を確認してください。
- HUL1904
-
ILLEGAL HULLANG
- 内容)
-
「HULFT動作言語(HULLANG)」に不正な値が設定されています。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「HULFT動作言語(HULLANG)」の設定を確認してください。
- HUL1905
-
CANNOT GET HULCHARSET
- 内容)
-
「HULFTキャラクタセット(HULCHARSET)」の取得に失敗しました。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「HULFTキャラクタセット(HULCHARSET)」の設定を確認してください。
- HUL1906
-
ILLEGAL HULCHARSET
- 内容)
-
「HULFTキャラクタセット(HULCHARSET)」に不正な値が設定されています。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「HULFTキャラクタセット(HULCHARSET)」の設定を確認してください。
- HUL1907
-
CANNOT GET CS4TRNSFR
- 内容)
-
「転送コードセット(CS4TRNSFR)」の取得に失敗しました。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」の設定を確認してください。
- HUL1908
-
ILLEGAL CS4TRNSFR
- 内容)
-
「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に不正な値が設定されています。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」の設定を確認してください。