ジョブ実行結果通知サービスの設定
要求受付定義ファイルを変更する必要はありませんが、メッセージ出力先ファイル名を変更する場合は、以下の方法で行います。
要求受付定義ファイルの記述方法
HULSNDRCHULSNDRC [L=ファイル名]
パラメータ説明
- [L=ファイル名]
-
メッセージ出力先ファイル名(省略可)
「ライブラリ名/ファイル名(メンバ名)」の形式で指定してください。
初期値として“HULFT/JOBRC(JOBRC)”が設定されています。
メッセージ出力内容
HULSNDRC :HOSTNAME=ホスト名 JOBNAME=ジョブ名 DATE=日付 TIME=時刻 RC=完了コード MESSAGE=メッセージ DN=ドメイン名
<各項目の説明>
- HOSTNAME
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: ジョブ実行結果の通知先ホスト名(8バイト)
- JOBNAME
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: ジョブ名(60バイト)
- DATE
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: ジョブの終了日付(YYYY/MM/DD)
- TIME
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: ジョブの終了時刻(HH:MM:SS)
- RC
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: 完了コード(4バイト)
- MESSAGE
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: メッセージ(128バイト)
- DN
-
: ドメイン名(68バイト)
= 備考 =
-
メッセージの項目と項目の間は、空白文字で区切られています。
-
「HOSTNAME」は「DN」の先頭8バイトが表示されます。
-
「DATE」はシステム動作環境設定の日付形式(DATEFMT)で設定した形式で表示されます。