属性変換関連設定
- パック・ゾーン変換(PSCHG)
-
フォーマット転送時またはマルチフォーマット転送時、サイン付内部10進数(P)とサイン付外部10進数(S)の変換規則を指定します(省略可)。
- 0
-
: モード0
- 1
-
: モード1
- B
-
: モードB
- F
-
: モードF
- 9
-
: モード9
- S
-
: モードS
- N
-
: モードN
省略すると“0”が設定されます。
パック・ゾーンの変換規則については、「コード変換 マニュアル」を参照してください。
- ASCII用符号部(PSASCII)
-
フォーマット転送時またはマルチフォーマット転送時、サイン付内部10進数(P)とサイン付外部10進数(S)をASCII系データに変換する場合の符号部を指定します(省略可)。
省略すると“1”が設定されます。
この設定は、パック・ゾーン変換(PSCHG)が“S(モードS)”のときのみ有効です。
ASCII用符号部については、「コード変換 マニュアル」を参照してください。
表3.7 ASCII用符号部
設定値
ゾーン部
サイン部
正
負
1
3
4
5
2
3
3
7
- EBCDIC用符号部(PSEBCDIC)
-
フォーマット転送時またはマルチフォーマット転送時、サイン付内部10進数(P)とサイン付外部10進数(S)をEBCDIC系データに変換する場合の符号部を指定します(省略可)。
省略すると“1”が設定されます。
この設定は、パック・ゾーン変換(PSCHG)が“S(モードS)”のときのみ有効です。
EBCDIC用符号部については、「コード変換 マニュアル」を参照してください。
表3.8 EBCDIC用符号部
設定値
ゾーン部
サイン部
正
負
1
F
C
D
2
F
F
D
- Xタイプの変換(XMODE)
-
フォーマット転送時またはマルチフォーマット転送時、キャラクタタイプ(X)の変換規則を指定します(省略可)。
- 0
-
: モード0
- 1
-
: モード1
省略すると“1”が設定されます。
Xタイプの変換規則については、「コード変換 マニュアル」を参照してください。