IDの長さ拡張

HULFT

8.0.0

各IDの最大バイト数が拡張されました。

それにともない、以下のジョブ実行時に指定するIDの環境変数も拡張されました。

  • 配信前ジョブ、配信後ジョブ、および集信後ジョブ実行時の「ファイルID($FILEID)」

  • 検知後ジョブ実行時の「トリガID($TRGID)」

したがって、外部プログラムでIDの環境変数を使用している場合は、最大50バイトの領域を確保する必要があります。

注意

「トリガID($TRGID)」は、以下を導入している場合に利用できる環境変数です。

  • HULFT8 for UNIX/Linux-Enterprise

  • HULFT8 for Windows-Server

  • HULFT7 for UNIX/Linux-EX

  • HULFT7 for Windows-EX