XRSYSIN定義カードが必要になるプログラム

HULFT-JPN

7.0.0

HULFT-ENG

8.1.0

操作ログ出力機能が追加されたため、下表の処理を実行する際のJCLにXRSYSIN定義カードが必要となります。

表6.20 XRSYSIN定義カードが必要になるプログラム

処理

プログラム名

アラート通知

XRALERT

結合ファイル分解

XRBREAK

外字テーブル登録

XRECTBL

フォーマット情報リスト出力

XRFMTLST

詳細ホスト情報リスト出力

XRHSTLST

管理情報関連表示

XRIDLST

管理情報パラメータ生成

XRINFGEN

結合ファイル内容表示

XRJINLST

複数ファイル結合

XRJOIN

集配信履歴削除

XRLOGDEL

マルチフォーマット情報リスト出力

XRMFMLST

集信管理情報リスト出力

XRRCVLST

要求受付履歴リスト出力

XRREQLST

集信履歴リスト出力

XRRLOGL

要求受付履歴削除

XRRQLDEL

再配信待ちキュー削除

XRRSNDDL

配信履歴リスト出力

XRSLOGL

配信管理情報リスト出力

XRSNDLST

複数集信ファイル編集

XRSTORE

管理情報削除

XRSYSDEL

管理情報バッチ登録

XRSYSINF

管理画面セキュリティ設定

XRUSRADD

Ver.7未満で使用していたJCLにXRSYSIN定義カードを追加しないで実行すると、操作ログが出力されません。また、実行結果は正常終了となりますが、ワーニングメッセージが出力されます。

既存のJCLを変更せずに操作ログ出力機能を使用したい場合は、システム動作環境設定初期値変更(XRPRMSET)を使用してシステム動作環境設定のファイル名を直接設定してください。

システム動作環境設定の初期値変更については、「導入 マニュアル」の付録を参照してください。