XRSYSIN定義カードが必要になるプログラム
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操作ログ出力機能が追加されたため、下表の処理を実行する際のJCLにXRSYSIN定義カードが必要となります。
処理 |
プログラム名 |
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アラート通知 |
XRALERT |
結合ファイル分解 |
XRBREAK |
外字テーブル登録 |
XRECTBL |
フォーマット情報リスト出力 |
XRFMTLST |
詳細ホスト情報リスト出力 |
XRHSTLST |
管理情報関連表示 |
XRIDLST |
管理情報パラメータ生成 |
XRINFGEN |
結合ファイル内容表示 |
XRJINLST |
複数ファイル結合 |
XRJOIN |
集配信履歴削除 |
XRLOGDEL |
マルチフォーマット情報リスト出力 |
XRMFMLST |
集信管理情報リスト出力 |
XRRCVLST |
要求受付履歴リスト出力 |
XRREQLST |
集信履歴リスト出力 |
XRRLOGL |
要求受付履歴削除 |
XRRQLDEL |
再配信待ちキュー削除 |
XRRSNDDL |
配信履歴リスト出力 |
XRSLOGL |
配信管理情報リスト出力 |
XRSNDLST |
複数集信ファイル編集 |
XRSTORE |
管理情報削除 |
XRSYSDEL |
管理情報バッチ登録 |
XRSYSINF |
管理画面セキュリティ設定 |
XRUSRADD |
Ver.7未満で使用していたJCLにXRSYSIN定義カードを追加しないで実行すると、操作ログが出力されません。また、実行結果は正常終了となりますが、ワーニングメッセージが出力されます。
既存のJCLを変更せずに操作ログ出力機能を使用したい場合は、システム動作環境設定初期値変更(XRPRMSET)を使用してシステム動作環境設定のファイル名を直接設定してください。
システム動作環境設定の初期値変更については、「導入 マニュアル」の付録を参照してください。