配信処理の制限事項
(1) 圧縮率の表示
ACOSには、「圧縮率の表示」機能はありません。
(2) 再配信
ACOSでは、「ファイル名指定」して再配信できません。また、「同一再配信拡張(配信による再配信削除条件選択)」、「全件再配信指示」を指定して、再配信できません。
(3) 配信ファイルの扱い
配信側がACOSの場合、配信ファイルの扱いに“保存”または“クリア”を指定できますが、“ロック”または“削除”を設定できません。
(4) ワークファイル転送
ACOSでは、ワークファイル転送正常終了後(転送正常終了後)に配信ファイルクリアをすることはできません。
ワークファイル容量の自動計算をすることはできません。
ワークファイル作成時のディスク情報の取得方法変更をすることはできません。
(5) 配信要求時の動的指定
配信側がACOSの場合、配信ファイルおよび転送グループは動的に指定できますが、「ホスト名」は動的に指定できません。また、「動的指定時のダイレクト転送機能」は利用できません。
(6) 同期転送
ACOSでは、同期転送時の「キャンセル時の同期転送異常」機能を利用できません。
(7) 転送異常時の自動再配信
ACOSでは、「転送異常時の自動再配信」はできません。また、「集信多重度オーバ時のリトライ」はできません。
(8) ホスト単位の多重度設定
ACOSでは、配信処理で「ホスト単位の多重度設定」を設定できません。
(9) 漢字コードKEISの全角スペース
ACOSでは、「KEISの全角スペース選択」でコード変換をすることができません。
(10) 配信受付日時の表示
ACOSには、配信履歴の「配信受付日時の表示」機能はありません。
(11) CGMTからの直接配信
ACOSでは、CGMTからの直接配信はできません。
(12) ネットワークファイル対応
ACOSは、「ネットワークファイル」に対応していません。
(13) リモート生存監視機能
ACOSからのHULFTのリモート生存監視、およびACOSをリモート監視することはできません。