一般ユーザでのHULFTの使用
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HULFTはAdministratorsグループに所属するユーザでのみ運用可能としておりましたが、Usersグループに所属するユーザ(一般ユーザ)でも運用できるように機能の見直しを行いました。
これにより一般ユーザでも、以下の操作が可能になりました。
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各常駐プロセス(配信プロセス、集信プロセス、要求受付プロセス、およびスケジューラプロセス)の起動と終了
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HULFT管理画面の操作
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HULFT操作コマンドおよびユーティリティの実行
各常駐プロセスは、起動したユーザとは異なるユーザでも終了できます。
また、複数のユーザでHULFTを操作できるようにするため、以下のようにファイルのアクセス権を設定するようにしました。
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HULFTのインストール時、またはHULFTのシステムファイルの作成時に「変更」のアクセス許可をUsersグループに付与
詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。