一般ユーザでのHULFTの使用

HULFT

8.0.0

HULFTはAdministratorsグループに所属するユーザでのみ運用可能としておりましたが、Usersグループに所属するユーザ(一般ユーザ)でも運用できるように機能の見直しを行いました。

これにより一般ユーザでも、以下の操作が可能になりました。

  • 各常駐プロセス(配信プロセス、集信プロセス、要求受付プロセス、およびスケジューラプロセス)の起動と終了

  • HULFT管理画面の操作

  • HULFT操作コマンドおよびユーティリティの実行

各常駐プロセスは、起動したユーザとは異なるユーザでも終了できます。

また、複数のユーザでHULFTを操作できるようにするため、以下のようにファイルのアクセス権を設定するようにしました。

  • HULFTのインストール時、またはHULFTのシステムファイルの作成時に「変更」のアクセス許可をUsersグループに付与

 

詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。