可変長での外字変換の対応
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固定長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.6互換モード)と可変長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.7対応モード)を選択できます。コード変換のモードは、システム動作環境設定のコード変換モードで設定します。初期値は、固定長でのコード変換を行うモードです。ただし、UTF-8コード変換の場合は、可変長でのコード変換となります。
固定長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.6互換モード)
変換元コード
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EUCコード
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: 2または3バイトの固定長
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その他のコード
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: 2バイトの固定長
変換先コード
2または3バイトの固定長
1バイトの場合は、先頭にNULL文字(0x00)を付加して2バイトに調整
可変長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.7対応モード)
入力コード |
入力サイズ |
出力サイズ |
---|---|---|
Shift-JIS |
2バイト |
1~4バイト |
EUC-JP |
2または3バイト |
1~4バイト |
UTF-8 |
2~4バイト |
1~4バイト |
IBM漢字 |
2バイト |
1~4バイト |
富士通漢字(JEF) |
2バイト |
1~4バイト |
日立漢字(KEIS) |
2バイト |
1~4バイト |
NEC漢字 |
2バイト |
1~4バイト |
HULFT for Mainframeは対応していません。