可変長での外字変換の対応

HULFT-JPN

7.0.0

HULFT-ENG

7.1.1

固定長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.6互換モード)と可変長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.7対応モード)を選択できます。コード変換のモードは、システム動作環境設定のコード変換モードで設定します。初期値は、固定長でのコード変換を行うモードです。ただし、UTF-8コード変換の場合は、可変長でのコード変換となります。

固定長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.6互換モード)

変換元コード

EUCコード

: 2または3バイトの固定長

その他のコード

: 2バイトの固定長

変換先コード

2または3バイトの固定長

1バイトの場合は、先頭にNULL文字(0x00)を付加して2バイトに調整

可変長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.7対応モード)

入力コード

入力サイズ

出力サイズ

Shift-JIS

2バイト

1~4バイト

EUC-JP

2または3バイト

1~4バイト

UTF-8

2~4バイト

1~4バイト

IBM漢字

2バイト

1~4バイト

富士通漢字(JEF)

2バイト

1~4バイト

日立漢字(KEIS)

2バイト

1~4バイト

NEC漢字

2バイト

1~4バイト

注意

HULFT for Mainframeは対応していません。