可変長ファイルレコード長領域(RDW)の送受信機能
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配信ファイルのレコード形式が可変長の場合、可変長ファイルレコード長領域(RDW)を付加して転送できるようになりました。また、転送データに付加された可変長ファイルレコード長領域(RDW)を使用して、集信ファイルに書き込めるようになりました。
RDW付配信
ファイルの配信時、転送データに可変長ファイルレコード長領域(RDW)を付加して配信します(バイナリ転送指定時のみ)。配信ファイルのレコード形式が可変長の場合のみ有効です。
RDW付配信を行う場合は、配信管理情報でRDW 付配信に“Y”を指定します。可変長ファイルレコード長領域(RDW)は、1レコードにつき4バイトです。転送データのサイズには、レコード長領域(RDW)の長さも含まれます。
RDW付集信
ファイルの集信時、可変長ファイルレコード長領域(RDW)が付加された配信データを集信できます。集信ファイルのレコード形式が可変長の場合のみ有効です。
RDW付転送データを集信する場合は、集信管理情報でRDW 付集信に“Y”を指定します。集信時は、転送データに付加された可変長ファイルレコード長領域(RDW)を使用して集信ファイルに書き込みます。
可変長ファイルレコード長領域(RDW)が付加されていない転送データは、RDW付集信は行えません。