HULFT Script
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HULFT Scriptを導入することで、HULFTのファイル転送前後で頻繁に行う処理を、GUI(Graphical User Interface)ベースで簡単にスクリプトを作成でき、作成したスクリプトをサービスとして運用管理できます。
たとえば、以下の処理の作成や運用が可能です。
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GUI上で個々の機能に対応したアイコンを並べ、プロパティを設定することで、プログラムせずに処理の作成が可能
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HULFTに対する配信要求や送信要求の発行の作成
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ZIPによるファイルの圧縮と伸長などの機能を実装
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フォルダ内のファイルに対する繰り返し処理などの機能を実装
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HULFTの配信完了や集信完了を検出して自動的に処理の実行が可能
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HULFT Scriptの実行履歴をHULFT管理画面から参照可能
詳細は、「HULFT Script マニュアル」を参照してください。
注意
HULFT Scriptは、以下を導入している場合に利用できるオプション製品です。
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HULFT8 for UNIX/Linux Ver.8.1.0以降
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HULFT8 for Windows Ver.8.0.0以降