メッセージ送信機能の拡張

HULFT

8.0.0

メッセージ送信機能で使用する環境変数に、200バイトまで指定できる「拡張メッセージ」を追加しました。

50バイト以上のファイル名などを指定する場合、HULFT8では拡張メッセージを使用して運用できます。

 

HULFT8 for Mainframe

以下のプログラムのXRCRD定義カードに「MSGL0=」と「MSGL1=」を追加しました。

  • 配信要求コマンド(XRSNDGO)

  • 送信要求コマンド(XRRCVREQ)

HULFT8 for UNIX/LinuxおよびHULFT8 for NonStop

以下のコマンドのパラメータに「-msgl0」と「-msgl1」を追加しました。

  • 配信要求コマンド(utlsend)

  • 送信要求コマンド(utlrecv)

HULFT8 for Windows

以下のコマンドのパラメータに「-msgl0」と「-msgl1」を追加しました。

  • 配信要求コマンド(utlsend)

  • 送信要求コマンド(utlrecv)

HULFT8 for IBMi

以下のコマンドのプログラムインタフェースのパラメータに「MSGL0=」と「MSGL1=」を追加しました。

  • 配信要求コマンド(UTLSEND)

  • 送信要求コマンド(UTLRECV)

以下のコマンドのコマンドインタフェースのパラメータに「MSGL0」と「MSGL1」を追加しました。

  • 配信要求コマンド(UTLSEND)

  • 送信要求コマンド(UTLRECV)