クラスタ対応機能
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HULFTクラスタ対応機能は運用待機型で動作します。
HULFTのクラスタ対応機能では、以下の機能によって障害発生時に業務停止時間を短縮できます。
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管理情報ファイル(*1)と履歴ファイルを二重化することで、障害発生時にファイルが破損しても復元可能
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障害発生時、フェールオーバー後に自動的にファイルを再配信
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HULFT Ver.8.4.0以降は、一部のファイルが二重化対象外です。詳細は「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。 |
また、クラスタ対応機能を使用しても操作性は変わらないので、従来の使用方法のまま、HULFTの機能を利用できます。
詳細は、「クラスタ対応 マニュアル」を参照してください。
注意
クラスタ対応機能は、以下を導入している場合に利用できる機能です。
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HULFT8 for UNIX/Linux-Enterprise
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HULFT8 for Windows-Server
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HULFT7 for UNIX/Linux-EX
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HULFT7 for Windows-EX