クラスタ対応機能

HULFT-JPN

5.0.5

HULFT-ENG

8.0.0

HULFTクラスタ対応機能は運用待機型で動作します。

HULFTのクラスタ対応機能では、以下の機能によって障害発生時に業務停止時間を短縮できます。

  • 管理情報ファイル(*1)と履歴ファイルを二重化することで、障害発生時にファイルが破損しても復元可能

  • 障害発生時、フェールオーバー後に自動的にファイルを再配信

  • *1

    :

    HULFT Ver.8.4.0以降は、一部のファイルが二重化対象外です。詳細は「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。

また、クラスタ対応機能を使用しても操作性は変わらないので、従来の使用方法のまま、HULFTの機能を利用できます。

詳細は、「クラスタ対応 マニュアル」を参照してください。

注意

クラスタ対応機能は、以下を導入している場合に利用できる機能です。

  • HULFT8 for UNIX/Linux-Enterprise

  • HULFT8 for Windows-Server

  • HULFT7 for UNIX/Linux-EX

  • HULFT7 for Windows-EX