自動再配信
ファイル転送で異常が発生した場合、HULFTシステムは自動的に再配信を実行できます。この機能を「自動再配信」といいます。
自動再配信が実行できるのは、ネットワークに関するエラーが発生した場合、および集信側ホストのHULFTシステムでフェールオーバーが発生し、強制終了した場合のみです。
自動再配信の実行および実行する回数は、「システム動作環境設定」で設定します。システム動作環境設定は、HULFT管理画面またはシステム動作環境設定ファイルで設定できます。

図2.4 自動再配信