バイナリ転送について
バイナリ転送は、コード変換を行いません。データを単純なバイト列として扱い転送を行います。
配信データと集信データのサイズは同一となります。
MF-IBMi系機種で、集信ファイルが固定長レコード形式のファイルの場合、レコードの終端まで書き込みを終えると、次のレコードの先頭からデータを書き込みます。
集信側ホストがMF-IBMi系機種で、かつ固定長レコード形式のファイルの場合、配信データサイズが集信ファイルのレコード長の整数倍でないときには、集信ファイルの余った部分にNULLをセットします。

= 備考 =
HULFT for Mainframeでは、以下の転送ができます。
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RDW付配信
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RDW付集信
RDW付配信とRDW付集信の詳細は、HULFT for Mainframeの「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。