HULFT-HUB Serverを経由する転送における留意事項

配信側変換と集信側変換の自動切り替えにおける留意事項

HULFT-HUB Server Ver.3.9未満を経由する転送では、配信側クライアントと集信側クライアントがVer.8.4以降でも配信側変換と集信側変換の自動切り替えは動作しません。

  • 集信側クライアントが1つしかなく、かつ転送経路が「自動配置」の場合

  • すべての集信側クライアントの転送コードセットおよび日本語規格の設定が一致している場合(*1)

 

*1

:

クライアントのバージョンや機種によって項目名が異なります。

クライアントがVer.8.1未満の場合、漢字コード種およびJIS年度です。

 

集信側変換では、集信側ホストがHULFT Ver.6、HULFT7 for Mainframe Ver.7.2.0 未満だった場合、UTF-8コードの変換はできません。

正しくコード変換できなかった場合でも、転送はエラーとならないため、留意してください。

コード変換側に関する留意事項

HULFT-HUB Server Ver.3.9,0未満を経由する転送では、配信側クライアントと集信側クライアントがVer.8.4以降でも配信側変換と集信側変換の自動切り替えは動作しません。

HULFT-HUB Serverを経由した転送で配信側変換と集信側変換の自動切り替えを動作させるには、HULFT-HUB Server Ver.3.9.0以降を経由してください。