動作環境

HULFT クラウドストレージオプションは、以下を導入している場合に使用できるオプション製品です。

  • HULFT8 for Linux-Enterprise Ver.8.4.1以降

 

HULFT クラウドストレージオプションのバージョンよりHULFTのバージョンが高い場合、HULFT クラウドストレージオプションを利用できません。HULFTのバージョン以上になるようにHULFT クラウドストレージオプションをアップデートしてください。

また、HULFTとHULFT クラウドストレージオプションが同一バージョンの場合、HULFT クラウドストレージオプションのレベルよりHULFTのレベルが高いと、HULFT クラウドストレージオプションを利用できません。HULFTのレベル以上になるようにHULFT クラウドストレージオプションをアップデートしてください。

HULFT クラウドストレージオプションのアップデートの詳細は、各プラグインのアップデートインストールを参照してください。

 

HULFT クラウドストレージオプションの利用がない状態かつ、HULFT クラウドストレージオプションがアップデートできない場合は、HULFT クラウドストレージオプションをアンインストールすることをお勧めします。

HULFT クラウドストレージオプションをアンインストールする際は、HULFTのプロダクトキーの更新も行ってください。

 

HULFT クラウドストレージオプションを利用できるバージョンの組み合わせは以下のとおりです。

表5.1 HULFTとHULFT クラウドストレージオプションの組み合わせ

HULFT
 

HULFT クラウドストレージオプション

Ver.8.4.1

Ver.8.5.0以降

Ver.8.4.1

○(*1)

Ver.8.5.0以降

:

利用可能

:

利用不可能

*1

:

ダウンロード機能は利用できません。

 

HULFT クラウドストレージオプションは、導入可能な対応OSが限定されています。

対応OSの詳細については、以下のURLの弊社ホームページから、HULFT8の動作環境を参照してください。

URL:https://www.hulft.com/

 

また、使用するクラウドストレージに接続できる環境かを確認してください。

使用するクラウドストレージに接続できない場合、接続できるようにしてください。