HULFT クラウドストレージオプションの動作環境(個別・デフォルト設定)

本章で説明する動作環境は、HULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.1以降の環境で設定できます。

HULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.1以降では、アップロードする集信ファイルおよびダウンロードする配信ファイルに対して、転送先ごとに情報を設定(個別設定)したり、個別設定を行わなかった場合に共通で使用される値を設定(デフォルト設定)したりする運用ができます。

本章では、情報の個別設定を行う場合とデフォルト設定を行う場合の設定について説明します。

なお、HULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.0以前の環境と同じように設定することもできます。詳細は、「HULFT クラウドストレージオプションの動作環境(下位互換設定)」を参照してください。