履歴情報エラーコードの見方(UNIX/Linux)

エラーコードの種類

 

履歴情報のエラーコードは、完了コードと詳細コードの2種類があります。

HULFT管理画面の状況照会の各画面で確認できます。

 

完了コード

0000-0000(完了コード - 詳細コード)

完了コードは4桁の数字で表示されますが、下3桁の数字を参照してください。上1桁の数字はHULFTの内部コードです。

 

詳細コード

0000-0000(完了コード - 詳細コード

詳細コードは「-」の後ろの4桁の数字を参照してください。

 

完了コードの見方

 

例として、ファイル別配信状況一覧画面での完了コードの確認方法について説明します。

履歴のエラーコード「0250-0200」の見方を以下の図に示します。

履歴のエラーコード「0250-0204」「0250-0514」も同様の見方をしてください。

 

画面1.2 完了コードの確認方法(UNIX/Linux)

以下のマニュアルを使用して、完了コードの内容を確認してください。

 

以下のマニュアルを使用して、詳細コードの内容を確認してください。

 

= 参照 =

完了コード「250」の場合

250  A server error

内容)

集信側に異常が発生したと考えられます。

対処)

集信状況の照会を行い、適切な処理を行ったのち再実行してください。このエラー時に設定される詳細コードは、集信側の完了コードとなります。

 

 


<改訂内容>

改訂日

改訂内容
2019年2月21日

新規作成