履歴情報エラーコードの見方(IBMi)

エラーコードの種類

 

履歴情報のエラーコードは、完了コードと詳細コードの2種類があります。

HULFT管理画面の状況照会の各画面で確認できます。

 

完了コード

0000-0000(完了コード - 詳細コード)

完了コードは4桁で表示されますが、下3桁の数字を参照してください。

 

詳細コード

0000-0000(完了コード - 詳細コード

詳細コードは「-」の後ろの4桁の数字を参照してください。

 

完了コードの見方

 

例として、ファイル別配信状況一覧画面での完了コードの確認方法について説明します。

履歴のエラーコード「0700-0805」の見方を以下の図に示します。

 

画面1.3 完了コードの確認方法(IBMi)

以下のマニュアルを使用して、完了コードの内容を確認してください。

 

= 参照 =

完了コード「700」の場合

700

SERVER ERROR

内容)

集信側、またはプロキシサーバで異常が発生しました。

対処)

集信側ホストの履歴を確認してください。プロキシサーバを使用している場合、プロキシサーバの履歴を確認してください。履歴の確認後、適切な処理を行い再度実行してください。

 

 


<改訂内容>

改訂日

改訂内容
2019年3月5日

新規作成