集信履歴ファイルのフォーマット

表A.5 Ver.10形式の集信履歴ファイルフォーマット

項目名

バイト数

備考

キーフィールド

X

127

集信履歴ファイルのキー情報

ファイルID(*3)

X

8

集信ファイルID

ホスト名

X

50

配信元ホスト名

集信開始日付

P

5

集信開始日(YYYYMMDD)

集信開始時刻

P

5

集信開始時刻(HHMMSSmm)

集信終了時刻

P

5

集信終了時刻(HHMMSSmm)

完了コード

B

2

集信処理の完了コード

詳細エラーコード

B

2

集信処理の詳細コード

エラーコード

B

2

システムの詳細コード

レコード件数1(*1)

B

4

集信したレコード件数

データセット名

X

44

集信ファイルのデータ・セット名

ボリューム通番

X

6

集信ファイルのボリューム通番

データ長1(*1)

B

4

集信したデータサイズ

レコード長

B

4

集信ファイルのレコード長

ブロック長

B

4

集信ファイルのブロック長

転送レート(*1)

B

4

データ長1/集信時間(バイト/秒)

ファイルコピー情報

B

4

複数集信時のファイルコピー情報

ジョブ実行情報サービスID

B

8

集信後ジョブ履歴関連情報

予備領域

B

4

未使用

ジョブID(*5)

X

8

集信後ジョブID

レコード件数2(*2)

P

10

集信したレコード件数

データ長2(*2)

P

10

集信したデータサイズ

転送レート2(*2)

P

10

データ長2/集信時間(バイト/秒)

集信終了日付

P

5

集信終了日(YYYYMMDD)

接続形態

X

1

L:LAN、 1:SAN(FAL)、 2:SAN(XLD)

UNIT名

X

8

配信ファイルのUNITグループ名

受信メッセージ0(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ0

受信メッセージ1(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ1

受信メッセージ2(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ2

受信メッセージ3(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ3

受信メッセージ4(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ4

受信メッセージ5(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ5

IPバージョン

X

1

4:IPv4、 6:IPv6

システム使用域

B

32

HULFTが内部的に使用

転送識別子

B

32

転送識別子

最新処理識別子

X

34

最新処理識別子

開始処理識別子

X

34

開始処理識別子

集信開始日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

集信完了日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

受信拡張メッセージ0(*7)

X

200

相手ホストから送信された拡張メッセージ0の内容

受信拡張メッセージ1(*7)

X

200

相手ホストから送信された拡張メッセージ1の内容

ファイルID(*4)

X

50

集信ファイルID

ジョブID(*6)

X

50

集信後ジョブID

暗号化種別

X

1

集信データの暗号に使用した暗号種別

0:暗号機能を使用していない

1:HULFT暗号化

3:HULFT暗号オプション(AES)

4:その他の暗号化方式

圧縮方式

X

1

転送時に使用された圧縮方式

N

: 圧縮なし

Y

: 横圧縮

2

: 縦横圧縮

3

: DEFLATE圧縮

スペース

: 旧バージョンの履歴ファイルをコンバートしたため、値なし

コメント(*8)

X

60

転送時に集信管理情報に登録されていたコメントの内容

集信ジョブ名

X

8

集信を実施したジョブ名

集信システム名

X

8

集信を実施したシステム名

システム使用域

B

1

HULFTが内部的に使用

B

:

バイナリー

X

:

キャラクター

P

:

パック

= 備考 =
  • レコード件数、データ長、転送レートについて

    (*1)はバイナリー4バイトのため2GB以上の値については、保証されませんので、(*2)の値を参照してください。

  • ファイルIDについて

    (*3)は8バイトが上限のため、9バイト以上のファイルIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のファイルIDについては、(*4)のファイルIDを参照してください。

  • ジョブIDについて

    (*5)は8バイトが上限のため、9バイト以上のジョブIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のジョブIDについては、(*6)のジョブIDを参照してください。

  • 受信メッセージ0~受信メッセージ5、および受信拡張メッセージ0~受信拡張メッセージ1について

    (*7)はシステム動作環境設定のHULFTキャラクターセット(HULCHARSET)の文字コードで格納されます。

  • コメントについて

    (*8)はシステム動作環境設定のHULFTキャラクターセット(HULCHARSET)の文字コードで格納されます。

表A.6 Ver.8.4形式の集信履歴ファイルフォーマット

項目名

バイト数

備考

キーフィールド

X

127

集信履歴ファイルのキー情報

ファイルID(*3)

X

8

集信ファイルID

ホスト名

X

50

配信元ホスト名

集信開始日付

P

5

集信開始日(YYYYMMDD)

集信開始時刻

P

5

集信開始時刻(HHMMSSmm)

集信終了時刻

P

5

集信終了時刻(HHMMSSmm)

完了コード

B

2

集信処理の完了コード

詳細エラーコード

B

2

集信処理の詳細コード

エラーコード

B

2

システムの詳細コード

レコード件数1(*1)

B

4

集信したレコード件数

データセット名

X

44

集信ファイルのデータ・セット名

ボリューム通番

X

6

集信ファイルのボリューム通番

データ長1(*1)

B

4

集信したデータサイズ

レコード長

B

4

集信ファイルのレコード長

ブロック長

B

4

集信ファイルのブロック長

転送レート(*1)

B

4

データ長1/集信時間(バイト/秒)

ファイルコピー情報

B

4

複数集信時のファイルコピー情報

ジョブ実行情報サービスID

B

8

集信後ジョブ履歴関連情報

予備領域

B

4

未使用

ジョブID(*5)

X

8

集信後ジョブID

レコード件数2(*2)

P

10

集信したレコード件数

データ長2(*2)

P

10

集信したデータサイズ

転送レート2(*2)

P

10

データ長2/集信時間(バイト/秒)

集信終了日付

P

5

集信終了日(YYYYMMDD)

接続形態

X

1

L:LAN、 1:SAN(FAL)、 2:SAN(XLD)

UNIT名

X

8

配信ファイルのUNITグループ名

受信メッセージ0(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ0

受信メッセージ1(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ1

受信メッセージ2(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ2

受信メッセージ3(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ3

受信メッセージ4(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ4

受信メッセージ5(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ5

IPバージョン

X

1

4:IPv4、 6:IPv6

システム使用域

B

32

HULFTが内部的に使用

転送識別子

B

32

転送識別子

最新処理識別子

X

34

最新処理識別子

開始処理識別子

X

34

開始処理識別子

集信開始日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

集信完了日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

受信拡張メッセージ0(*7)

X

200

相手ホストから送信された拡張メッセージ0の内容

受信拡張メッセージ1(*7)

X

200

相手ホストから送信された拡張メッセージ1の内容

ファイルID(*4)

X

50

集信ファイルID

ジョブID(*6)

X

50

集信後ジョブID

暗号化種別

X

1

集信データの暗号に使用した暗号種別

0:暗号機能を使用していない

1:HULFT暗号化

3:HULFT暗号オプション(AES)

4:その他の暗号化方式

受信メッセージ0(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ0

受信メッセージ1(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ1

受信メッセージ2(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ2

受信メッセージ3(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ3

受信メッセージ4(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ4

受信メッセージ5(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ5

受信拡張メッセージ0(*8)

X

600

相手ホストから送信された拡張メッセージ0の内容

受信拡張メッセージ1(*8)

X

600

相手ホストから送信された拡張メッセージ1の内容

圧縮方式

X

1

転送時に使用された圧縮方式

N

: 圧縮なし

Y

: 横圧縮

2

: 縦横圧縮

スペース

: 旧バージョンの履歴ファイルをコンバートしたため、値なし

コメント(*9)

X

60

転送時に集信管理情報に登録されていたコメントの内容

コメント(*10)

X

180

転送時に集信管理情報に登録されていたコメントの内容

集信ジョブ名

X

8

集信を実施したジョブ名

集信システム名

X

8

集信を実施したシステム名

システム使用域

B

1

HULFTが内部的に使用

B

:

バイナリー

X

:

キャラクター

P

:

パック

= 備考 =
  • レコード件数、データ長、転送レートについて

    (*1)はバイナリー4バイトのため2GB以上の値については、保証されませんので、(*2)の値を参照してください。

  • ファイルIDについて

    (*3)は8バイトが上限のため、9バイト以上のファイルIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のファイルIDについては、(*4)のファイルIDを参照してください。

  • ジョブIDについて

    (*5)は8バイトが上限のため、9バイト以上のジョブIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のジョブIDについては、(*6)のジョブIDを参照してください。

  • 受信メッセージ0~受信メッセージ5、および受信拡張メッセージ0~受信拡張メッセージ1について

    (*7)はシステム動作環境設定のHULFTキャラクターセット(HULCHARSET)の文字コードで格納され、(*8)はUTF-8で格納されます。

  • コメントについて

    (*9)はシステム動作環境設定のHULFTキャラクターセット(HULCHARSET)の文字コードで格納され、(*10)はUTF-8で格納されます。

表A.7 Ver.8.2形式およびVer.8.1形式の集信履歴ファイルフォーマット

項目名

バイト数

備考

キーフィールド

X

127

集信履歴ファイルのキー情報

ファイルID(*3)

X

8

集信ファイルID

ホスト名

X

50

配信元ホスト名

集信開始日付

P

5

集信開始日(YYYYMMDD)

集信開始時刻

P

5

集信開始時刻(HHMMSSmm)

集信終了時刻

P

5

集信終了時刻(HHMMSSmm)

完了コード

B

2

集信処理の完了コード

詳細エラーコード

B

2

集信処理の詳細コード

エラーコード

B

2

システムの詳細コード

レコード件数1(*1)

B

4

集信したレコード件数

データセット名

X

44

集信ファイルのデータ・セット名

ボリューム通番

X

6

集信ファイルのボリューム通番

データ長1(*1)

B

4

集信したデータサイズ

レコード長

B

4

集信ファイルのレコード長

ブロック長

B

4

集信ファイルのブロック長

転送レート(*1)

B

4

データ長1/集信時間(バイト/秒)

ファイルコピー情報

B

4

複数集信時のファイルコピー情報

ジョブ実行情報サービスID

B

8

集信後ジョブ履歴関連情報

予備領域

B

4

未使用

ジョブID(*5)

X

8

集信後ジョブID

レコード件数2(*2)

P

10

集信したレコード件数

データ長2(*2)

P

10

集信したデータサイズ

転送レート2(*2)

P

10

データ長2/集信時間(バイト/秒)

集信終了日付

P

5

集信終了日(YYYYMMDD)

接続形態

X

1

L:LAN、 1:SAN(FAL)、 2:SAN(XLD)

UNIT名

X

8

配信ファイルのUNITグループ名

受信メッセージ0(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ0

受信メッセージ1(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ1

受信メッセージ2(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ2

受信メッセージ3(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ3

受信メッセージ4(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ4

受信メッセージ5(*7)

X

50

相手ホストから送信されたメッセージ5

IPバージョン

X

1

4:IPv4、 6:IPv6

システム使用域

B

64

HULFTが内部的に使用

最新処理識別子

X

34

最新処理識別子

開始処理識別子

X

34

開始処理識別子

集信開始日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

集信完了日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

受信拡張メッセージ0(*7)

X

200

相手ホストから送信された拡張メッセージ0の内容

受信拡張メッセージ1(*7)

X

200

相手ホストから送信された拡張メッセージ1の内容

ファイルID(*4)

X

50

集信ファイルID

ジョブID(*6)

X

50

集信後ジョブID

暗号化種別

X

1

集信データの暗号に使用した暗号種別

0:暗号機能を使用していない

1:HULFT暗号化

3:HULFT暗号オプション(AES)

4:その他の暗号化方式

受信メッセージ0(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ0

受信メッセージ1(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ1

受信メッセージ2(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ2

受信メッセージ3(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ3

受信メッセージ4(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ4

受信メッセージ5(*8)

X

150

相手ホストから送信されたメッセージ5

受信拡張メッセージ0(*8)

X

600

相手ホストから送信された拡張メッセージ0の内容

受信拡張メッセージ1(*8)

X

600

相手ホストから送信された拡張メッセージ1の内容

B

:

バイナリー

X

:

キャラクター

P

:

パック

= 備考 =
  • レコード件数、データ長、転送レートについて

    (*1)はバイナリー4バイトのため2GB以上の値については、保証されませんので、(*2)の値を参照してください。

  • ファイルIDについて

    (*3)は8バイトが上限のため、9バイト以上のファイルIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のファイルIDについては、(*4)のファイルIDを参照してください。

  • ジョブIDについて

    (*5)は8バイトが上限のため、9バイト以上のジョブIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のジョブIDについては、(*6)のジョブIDを参照してください。

  • 受信メッセージ0~受信メッセージ5、および受信拡張メッセージ0~受信拡張メッセージ1について

    (*7)はシステム動作環境設定のHULFTキャラクターセット(HULCHARSET)の文字コードで格納され、(*8)はUTF-8で格納されます。

表A.8 集信履歴ファイルのキーフィールド

項目名

バイト数

備考

主キー

 

履歴区分

X

1

R : 集信

ファイルID

X

50

集信ファイルID

登録日付

B

4

履歴出力日(YYYYMMDD)

登録時間

B

4

履歴出力時刻(HHMMSSmm)

複次キー1

 

履歴区分

X

1

R : 集信

ホスト名

X

50

配信元ホスト名

登録日付

B

4

履歴出力日(YYYYMMDD)

登録時間

B

4

履歴出力時刻(HHMMSSmm)

複次キー2

 

履歴区分

X

1

R : 集信

登録日付

B

4

履歴出力日(YYYYMMDD)

登録時間

B

4

履歴出力時刻(HHMMSSmm)

B

:

バイナリー

X

:

キャラクター