再配信待ちリスト表示コマンド

再配信待ちとしてキューイングされている情報を、コンソールからコマンドを投入することで確認できます。

再配信待ちリスト表示コマンド

F  配信プログラムのジョブ名,DISPLAY,RESEND

表示例

旧来型メッセージ

XR0073 RESEND DISPLAY COMMAND ACCEPTED              
XR0076 RESEND NO=16,FILEID=FILE0001,HOST=ZOS13   ………… 1)
              DSN=HULFT.SEND.DATA1   ………………………… 1)

1) 再配信待ち状況を表しています。

NO=99999999

再配信処理番号

FILEID=XXXXXXXX

再配信待ちのファイルID(先頭8バイト)

HOST=XXXXXXXX...XXX

再配信待ちの相手ホスト名(50バイト以内)

DSN=XXXXXXXX...XXX

再配信待ちレコードに登録されている配信ファイルのデータ・セット名(44バイト以内)

拡張型メッセージ

XR0073 RESEND DISPLAY COMMAND ACCEPTED                  
XR8076 RESEND NO=2,F=FILE00018TOKYO8TO8NAGOYA   ……………… 1)
XR8076 H=ZOS13    ……………………………………………………… 1)
XR8076 DSN=HULFT.SEND.DATA1   ……………………………………… 1)

1) 再配信待ち状況を表しています。

NO=99999999

再配信処理番号

F=XXXXXXXX...XXX

再配信待ちのファイルID(50バイト以内)

H=XXXXXXXX...XXX

再配信待ちの相手ホスト名(50バイト以内)

DSN=XXXXXXXX...XXX

再配信待ちレコードに登録されている配信ファイルのデータ・セット名(44バイト以内)

旧来型メッセージ、および拡張型メッセージの詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 for zOS アドミニストレーション マニュアル : 各項目の説明