結合ファイル内容表示コマンド
結合ファイル内のファイル情報を表示することができます。
コマンド形式
utldspfil -f filename [-d] [-l]
パラメーター説明
- -f filename
-
結合ファイル名（省略不可）
256バイト以内の文字で指定します。
- -d
-
フォーマット情報、マルチフォーマット情報の内容表示（省略可）
省略すると、フォーマット情報およびマルチフォーマット情報は表示されません。
- -l
-
ファイル名情報を整形しないで表示（省略可）
省略すると、ファイル名情報をコマンドプロンプト幅（80バイト）に合わせて整形して表示します。
表示例
VERSION V05L00
NO FILE NAME
DATE TIME CODE TYPE
DATA SIZE REC CNT REC LEN. FILE TYPE BLOCK SIZE
1 ../data/data1.txt
2015/09/22 22:58:24 UTF-8
9 1 8 TEXT 0
2 C:\HULFT\data\format.dat
2015/09/14 19:25:18 SHIFT-JIS
150 1 150 FORMAT 0
START LENGTH POINT TYPE
1 50 0 X
51 20 0 N
71 10 0 X
81 70 0 X
3 C:\HULFT\data\mformat.dat
2015/09/14 19:28:33 SHIFT-JIS
105 7 80 MULTI FORMAT 0
KEY START:1 KEY LENGTH:5
KEY INFORMATION:
KEY START LENGTH POINT TYPE
KEY01
1 5 0 X
6 10 0 X
KEY02
1 50 0 X
51 20 0 N
71 10 0 9
(DEFAULT)
1 5 0 X
6 10 0 X
= 備考 =
日付の形式はシステム動作環境設定の日付形式（datefmt）の設定によって変わります。
詳細は、以下を参照してください。
HULFT10 for Windows アドミニストレーション マニュアル : グローバル