インストールモード

HULFTのインストールには、以下の2種類のモードがあります。

  • 対話型インストール

  • サイレントインストール

どちらのモードもHULFTのセットアッププログラムを利用して実施します。

対話型インストール

セットアッププログラムを実行すると表示される画面を利用し、画面との対話型でインストールします。

対話型インストールを行うには、セットアッププログラムを実行します。

インストールする環境に合わせて設定を行いながらインストールする場合は、こちらのモードでインストールしてください。

表示されるセットアッププログラムの画面や操作の詳細は、「対話型インストール」を参照してください。

サイレントインストール

インストールしたときの情報を記録しておき、その情報を利用することで画面を表示させずにインストールします。

サイレントインストールを行うには、インストール情報ファイル作成モードでセットアッププログラムを実行し、インストール情報ファイルを作成します。インストール情報ファイルは、ユーザー環境にあわせて編集できます。

その後、サイレントインストール実行モードでセットアッププログラムを実行すると、インストールに必要な情報をインストール情報ファイルから読み込むことで、画面上での入力作業なしでインストールします。

同じ条件で複数の環境にインストールする場合、またはインストール情報ファイルの設定値を変更するだけで複数の環境にインストールする場合は、こちらのモードでインストールしてください。

サイレントインストールの操作方法、およびインストール情報ファイルの詳細は、「サイレントインストール」を参照してください。