スケジュール履歴削除コマンド
スケジュール履歴ファイルは、スケジュールを実行するごとに1件のデータが蓄積されます。不要になったデータは定期的に削除してください。
コマンド形式
schrmlog {-a|-id scheduleID} [-from Date1] [-to Date2]
パラメーター説明
- -a|-id scheduleID
-
削除するスケジュールID(省略不可)
- -a
-
: すべての履歴
- -id scheduleID
-
: 指定したスケジュールIDの履歴
「-id」を指定する場合、50バイト以内の英数字および“_”で指定します。
- -from Date1 -to Date2
-
削除対象の日付(省略可)
8バイトの数字で指定します。
日付は、システム動作環境設定の日付形式(datefmt)の設定の形式で指定します。
「Date1<=Date2」の範囲で指定する必要があります。指定した「Date1」、「Date2」も削除の対象に含まれます。
「-from」を省略すると、「-to」で指定した日付までのすべての日付が対象となります。
「-to」を省略すると、「-from」で指定した日付以降のすべての日付が対象となります。
どちらも省略すると、すべての日付が対象となります。