管理情報の二重化コマンド
コマンド形式
utladmfileadjoin
パラメーター説明
なし
注意
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管理情報の二重化作業を行わなかった場合、初回更新時にフェールオーバーが発生すると、管理情報が削除される場合があります。
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管理情報の二重化コマンドを実行する前に、システム動作環境設定ファイルの管理情報の2重化(adjoinadminfile)が“1”に設定されていることを確認してください。管理情報の2重化(adjoinadminfile)が“1”に設定されていない場合は、“1”に変更してから管理情報の二重化コマンドを実行してください。
起動同期機能を使用するための設定
起動同期機能を使用する場合は、システム動作環境設定の以下の項目を設定してください。
- サービス起動同期(startsync)
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“1”に設定してください。サービス起動同期(startsync)の値を変更する場合は、システム動作環境設定ファイルを直接編集する必要があります。
詳細は、「クラスタ」を参照してください。
- サービスプロセスポートNo.(srvcprocport)
- スケジューラポートNo.(schport)
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適切なポート番号を設定してください。
詳細は、「起動」を参照してください。