子画面の表示形態

子画面は同時に複数開くことができます。

子画面の表示形態には以下のものがあります。

また、子画面を表示するときの画面表示方式を設定できます。

  • タブとして表示された状態

    子画面をタブ表示にする方法や、タブ表示された状態での各種操作については、「子画面のタブ化」を参照してください。

    以下の操作を行うと、タブ表示された子画面の表示を切り替えられます。

    • タブ上でマウスホイールを回転

    • タブ上で[Ctrl]+[Tab]キーを押下

    また、複数のタブが表示されている状態で、ボタン、ボタン、またはボタンをクリックすると、表示されていないタブを表示させることができます。

  • フローティングした状態

    子画面をフローティングさせる方法や、フローティングした状態での各種操作については、「子画面のフローティング」を参照してください。

画面表示方式

新たに子画面を表示するときに、タブとして表示するかフローティングした状態で表示するかを設定できます。

以下に、設定の手順を示します。

  1. HULFT管理画面を終了します。

    詳細は、「HULFT管理画面の終了」を参照してください。

  2. 以下のファイルをテキストエディターなどで開きます。

    HULFTインストールフォルダー\bin\hulwin.ini

  3. [Option]セクションにある「DisplayPreference」の設定値を書き換えます。

    書き換える部分は、以下の下線部です。

    [Option]
     ...
    DisplayPreference=0

    設定値

    動作

    0

    子画面をタブとして表示(初期値)

    1

    子画面をフローティング状態で表示

    注意

    下線部以外は変更しないでください。

  4. HULFT管理画面を起動します。

    詳細は、「HULFT管理画面の起動」を参照してください。