送信要求コマンド(utlrecv.exe)
1
- 内容)
-
パラメータの指定が不正です。
- 対処)
-
入力したパラメータが正しいかどうか確認してください。
2
- 内容)
-
ホスト名の取得に失敗しました。
- 対処)
-
ネットワークの設定を確認してください。
3
- 内容)
-
データの受信に失敗しました。
- 対処)
-
通信環境を確認してください。
4
- 内容1)
-
集信管理情報が登録されていません。
- 内容2)
-
集信管理情報に設定されている「転送グループID」が転送グループ情報に登録されていません。
- 内容3)
-
集信管理情報に設定されている「転送グループID」に登録されている「ホスト名」が詳細ホスト情報に登録されていません。
- 対処1)
-
集信管理情報に、パラメータで指定した「ファイルID」を登録してください。
- 対処2)
-
集信管理情報に設定されている「転送グループID」を転送グループ情報に登録してください。
- 対処3)
-
集信管理情報に設定されている「転送グループID」に登録されている「ホスト名」を、詳細ホスト情報に登録してください。
5
- 内容)
-
管理情報の読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
管理情報ファイルのアクセス権を確認してください。
6
- 内容)
-
集信管理情報の「転送グループID」が設定されていません。
- 対処1)
-
集信管理情報に「転送グループID」を設定してください。
- 対処2)
-
「-h」パラメータでホスト名を指定してください。
7
- 内容)
-
メモリ不足が発生しました。
- 対処)
-
不要なアプリケーションを終了してください。
10
- 内容)
-
スレッドの作成に失敗しました。
- 対処)
-
システムリソースが不足しています。不要なアプリケーションを終了させてください。
11
- 内容)
-
ソケットの接続に失敗しました。
- 対処1)
-
相手ホストの要求受付が起動しているか確認してください。
- 対処2)
-
「コネクションリトライ回数(retrycnt)」および「コネクションリトライ間隔(retrytime)」を多めに設定してください。
- 対処3)
-
相手ホストから、要求を受付する場合は、「システム動作環境設定ファイル(hulenv.cnf)」の「コネクションリトライ回数(retrycnt)」を増やしてください。
12
- 内容)
-
通信エラーが発生しました。
- 対処)
-
ネットワークの設定を確認してください。
13
- 内容)
-
データの受信に失敗しました。
- 対処)
-
通信環境を確認してください。
14
- 内容)
-
要求先ホストから要求をキャンセルされました。
- 対処)
-
要求先ホストの要求受付履歴を参照し、対処を行ってください。
15
- 内容)
-
要求先のホストで異常が発生しました。
- 対処)
-
要求先ホストの要求受付履歴を参照し、対処を行ってください。
HULFT-HUBをご使用の場合はHULFT-HUBの履歴もご確認ください。
16
- 内容)
-
アプリケーションエラーが発生しました。
- 対処)
-
再度、要求を行ってください。
17
- 内容)
-
同期転送時にすべてのホストで転送異常となりました。
- 対処)
-
すべてのホストにおいて、管理情報の設定を確認し、再度要求を行ってください。
18
- 内容)
-
同期転送時に一部のホストで転送異常となりました。
- 対処)
-
異常が発生したホストを調べ、対処を行った後、再度要求を行ってください。
19
- 内容)
-
データの受信に失敗しました。
- 対処)
-
通信環境を確認してください。
21
- 内容)
-
プロキシサーバでエラーが発生しました。
- 対処)
-
プロキシサーバのログを確認し、対処を行った後、再度要求を発行してください。
HULFT-HUBをご使用の場合はHULFT-HUBの履歴もご確認ください。
22
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「接続形態」の値が不正です。
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「接続形態」の値を確認してください。
23
- 内容)
-
OS情報の取得に失敗しました。
- 対処)
-
OSの異常等が考えられますので、環境を確認してください。
25
- 内容)
-
同期転送時にすべての転送がキャンセルされました。
26
- 内容)
-
同期転送時に一部の転送がキャンセルされました。
27
- 内容)
-
IPアドレスの取得に失敗しました。
- 対処)
-
ホスト名をhostsファイルまたはDNSサーバへ登録してください。
31
- 内容)
-
通信先ホストのHULFT 間でバージョンエラーが発生しました。
- 対処1)
-
HULFT Firewall には接続できません。
- 対処2)
-
HULFT-HUB Server V2.2 未満には接続できません。
32 HULFT動作言語の取得に失敗しました。
- 内容)
-
「HULFT動作言語」の取得に失敗しました。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「HULFT動作言語」の設定を確認してください。
33 通信バージョンエラーが発生しました。指定されたファイルIDは利用できません。 ファイルID=%s ホスト名=%s
- 内容)
-
通信バージョンエラーが発生しました。
- 対処)
-
指定したファイルIDが8バイト以内であることを確認してください。
34 システム動作環境設定ファイルの読み込みに失敗しました。
- 内容)
-
「システム動作環境設定ファイル(hulenv.cnf)」の読み込みに失敗しました。
- 対処1)
-
「システム動作環境設定ファイル(hulenv.cnf)」が存在するか、確認してください。
- 対処2)
-
「システム動作環境設定ファイル(hulenv.cnf)」のアクセス権を確認してください。
35 高強度暗号強制モードでの通信に失敗しました。ファイルID=%s ホスト名=%s
- 内容)
-
高強度暗号強制モードでの通信に失敗しました。
- 対処)
-
通信相手が以下のすべての条件に合致することを確認してください。
-
高強度暗号強制モードが有効
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HULFT V8.4.0 以上
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Ver.8.0.0以降のHULFT暗号オプション(AES)がインストールされている
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153 文字コード変換処理でエラーが発生しました。
- 内容)
-
文字コード変換処理でエラーが発生しました
- 対処)
-
メモリ不足です。不要なアプリケーションを終了してください。
156 Failed to open the Command Message file of the command that you ran.
- 内容)
-
実行したコマンドのコマンドメッセージファイルのオープンに失敗しました。
- 対処1)
-
ファイルが存在するか、確認してください。
- 対処2)
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ファイルのアクセス権を確認してください。
162 暗号出口ルーティンライブラリのロードに失敗しました(パワーアップ自己テストエラー=%d)。
- 内容)
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暗号出口ルーティンライブラリをロードする時、パワーアップ自己テストに失敗しました。
- 対処)
-
暗号出口ルーティンライブラリが破損しているかを確認してください。