セキュリティ

管理画面セキュリティ

管理画面セキュリティ機能を使用するかどうかを指定します。ただし、管理画面セキュリティ機能は、パスワードチェックを“する”に設定しないと有効になりません。

無効

: 管理画面セキュリティ機能無効

有効

: 管理画面セキュリティ機能有効

管理画面セキュリティ機能については、「セキュリティ」を参照してください。

パスワードチェック

HULFT管理画面およびHULFT Managerから接続された場合、ユーザーとパスワードのチェックを行うかどうかを指定します。

する

: パスワードチェックをする

しない

: パスワードチェックをしない

未登録ホストからの送信要求・再送要求受付許可

詳細ホスト情報に未登録のホストからの送信要求(SEND)および再送要求(RESEND)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。

する

: サービスの受け付けを許可する

しない

: サービスの受け付けを拒否する

未登録ホストからの集信後ジョブ結果参照要求受付許可

詳細ホスト情報に未登録のホストからの集信後ジョブ結果参照要求(HULJOB)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。

する

: サービスの受け付けを許可する

しない

: サービスの受け付けを拒否する

未登録ホストからのジョブ実行結果通知受付許可

詳細ホスト情報に未登録のホストからのジョブ実行結果通知(HULSNDRC)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。

する

: サービスの受け付けを許可する

しない

: サービスの受け付けを拒否する

未登録ホストからのリモートジョブ実行受付許可

詳細ホスト情報に未登録のホストからのリモートジョブ実行(HULRJOB)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。

する

: サービスの受け付けを許可する

しない

: サービスの受け付けを拒否する

未登録ホストからの簡易転送受付許可

詳細ホスト情報に未登録のホストからの簡易転送の受付を許可するかどうかを指定します。

する

: 簡易転送の受け付けを許可する

しない

: 簡易転送の受け付けを拒否する

簡易転送集信許可ルートディレクトリ

簡易転送で集信ファイルを格納するフォルダーを指定します。

配信側ホストで集信ファイルの保存先を指定する場合、この項目で指定したフォルダーか、そのサブフォルダーを指定する必要があります。それ以外のフォルダーを指定すると、転送エラーとなります。

配信側ホストで集信ファイルの保存先を省略した場合、集信ファイルはこの項目で指定したフォルダーに格納されます。

高強度暗号強制モード

高強度暗号強制モードを有効にするかどうかを指定します。

無効

: 高強度暗号強制モードを無効にする

有効

: 高強度暗号強制モードを有効にする

高強度暗号強制モードについては、以下を参照してください。

HULFT10 for Windows アドミニストレーション マニュアル : 暗号化

HULFT管理画面では、この項目を参照できますが、設定を変更できません。変更する場合はシステム動作環境設定ファイルを直接編集してください。

転送関連ファイルの削除モード

転送されたファイルを削除後、復元できないようにするかどうかを指定します。

0

: 通常モード

転送されたファイルを従来と同じ方法で削除

1

: 復元不可能モード

転送されたファイルを復元不可能にする処理を行ったうえで削除

対象となるファイルは、以下のとおりです。

ファイルを「復元不可能モード」で削除した場合の説明は、以下を参照してください。

HULFT10 for Windows オペレーション マニュアル : 管理情報の設定

 

  • 配信ファイル

  • 集信ファイル

  • 集信ファイル(バックアップ)

  • 世代管理ファイル

  • 複数集信ファイル

  • 集信一時ファイル

  • 複数集信ファイルデータ抽出後ファイル

  • ファイルレコード編集後ファイル

  • 結合ファイル

  • 分解ファイル

  • CSV形式ファイル