アクセス権の設定

HULFTが動作するアカウントのアクセス権

HULFTが動作するアカウントのアクセス権を、以下のように設定してください。

サービス実行

読み取りと実行のアクセス許可

ワークファイル作成フォルダー

変更のアクセス許可

配信ファイルおよび集信ファイルを格納するフォルダーと配信ファイルおよび集信ファイル

変更のアクセス許可

ジョブ実行アプリケーション(ジョブ実行を行う場合)

読み取りと実行のアクセス許可

HULFT 製品間共有環境設定パス(ネットワークファイル転送を行う場合)

読み込み、および書き込みのアクセス許可

「HULPATH」以下のフォルダー(「hulft.ini」内に設定されている「HULPATH」)

変更のアクセス許可

インストールフォルダー以下のフォルダー

変更のアクセス許可

 

注意
  • 上記以外のシステム動作環境設定に記載されているフォルダーおよびファイル名にも、読み込み、および書き込みのアクセス許可が必要となります。

  • ネットワークファイル転送は、HULFT10のServerグレードを導入している場合に使用できる機能です。

= 備考 =

HULFTが動作するアカウントとは、システム動作環境設定のアカウント名に登録しているアカウントです。登録されていない場合はシステムアカウントです。

HULFT管理画面およびユーティリティーを操作するアカウントのアクセス権

以下のフォルダーに対して、HULFT管理画面およびユーティリティーを操作するアカウントにアクセス権を設定してください。

インストールフォルダー以下のフォルダー

変更のアクセス許可