ファイル操作確認とファイル操作確認待機
ファイルトリガー機能では、ファイルの作成や変更を検知した後、ファイルが他のどのプロセスおよびアプリケーションからも使用されていないことを確認することができます。また、このときファイル操作を確認できなかった場合、確認できるまで待機するか、失敗した時点で終了とするかを選択することができます。
ファイル操作の確認に失敗した後で、待機しない場合の動作を以下の図に示します。

図2.62 ファイル操作の確認に失敗した後で、待機しない場合の動作
ファイル操作の確認に失敗した後で、待機する場合の動作を以下の図に示します。

図2.63 ファイル操作の確認に失敗した後で、待機する場合の動作
ファイル操作の確認に失敗した後で、待機しない場合の監視対象ファイルの状態を図に示します。

図2.64 ファイル操作の確認に失敗した後で、待機しない場合の監視対象ファイルの状態