履歴の出力について

HULFTでは、ファイル転送などの処理を行うごとに履歴ファイルへ結果を出力します。

履歴ファイルは蓄積されていきます。履歴を削除しないまま長期間処理を続けると次第にディスク容量を圧迫しますので、手動による削除または履歴ファイルの切り替え運用が必要になります。

履歴出力を行う処理は以下のとおりです。

  1. 配信処理(配信ごとに1件出力)

  2. 集信処理(集信ごとに1件出力)

  3. 配信後ジョブ実行および集信後ジョブ実行(1ジョブ実行ごとに1件出力)

  4. 要求受付処理(受け付けごとに1件出力)

  5. スケジューラによるジョブ実行(1 スケジュール実行ごとに1 件出力)