ジョブの環境変数

ファイル操作の検知時にジョブを起動するとき、HULFTは起動ジョブに対して環境変数を付加します。付加する環境変数の一覧は以下のとおりです。

表2.23 環境変数一覧

変数名

変換規則

備考

$TRGID

トリガーIDに変換する

TRG01

 

$TRGFILENAME

操作を検知したファイル名に変換する

C:\TEST\data.dat

 

$TRGDATE

操作を検知した日に変換する

20141214

YYYYMMDD形式(*1)

$TRGTIME

操作を検知した時刻に変換する

190224

HHMMSS形式

$TRGMODE

操作を検知した監視の種類に変換する

1

1

:

作成

2

:

削除

3

:

変更

*1

:

検知時に起動するジョブの日付の、年月日の順序は、システム動作環境設定の日付形式(datefmt)で設定した形式が適用されます。