APIクレデンシャル1件表示
指定したAPIクレデンシャル情報を1件表示するには、showコマンドを使用します。
コマンド形式
api-keytool show {option} [ID]
パラメーター説明
- ID
-
確認したいAPIクレデンシャル情報のIDを指定します。
出力内容
PostgreSQLデータベースに保存されている情報のうち、以下が全件数出力されます。
-
ID
-
説明
-
認可情報
-
作成日時
APIキーはセキュリティ上APIクレデンシャル生成時のみ出力され、showコマンドでは表示されません。
出力例
$ api-keytool show test-000000000000000000000000000 ID : test-000000000000000000000000000 DESCRIPTION: テスト用に使用しています。削除する際には担当部門に問い合わせをしてください。mail:test@example.com AUTHORISED : resouce=/hulft-actions, action=SEND resouce=/hulft-actions, action=RECV CREATED_AT : 2024-01-11T12:34:56+00:00
マルチバイト文字を使用している場合、OSのロケール設定、言語パッケージの有無などで文字化けが起こる場合があります。
この場合は、OSの設定などを見直してください。
オプション
showコマンドの使用方法が出力されます。
--help または -h
エラー
エラーが発生した場合、標準エラー出力に以下のエラーが表示されます。
エラーコード |
エラーの内容 |
原因 |
---|---|---|
1 |
パラメーター不正 |
指定したIDが登録されていない |
2 |
IOエラー |
主にDBとの通信エラー |
255 |
実行時のエラー |
実行時のエラー |