ジョブ起動情報(Mainframe)
配信前、配信後、または集信後にジョブ起動を行う場合に起動するジョブのJCLが登録されている場所を指定します。
項目一覧
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項目名 |
初期値 |
設定値 |
省略 |
備考 |
|---|---|---|---|---|
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ジョブID |
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英数字 |
× |
8バイト以内 |
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コメント |
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英数字 |
○ |
60バイト以内 |
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JCLライブラリ |
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英数字 |
× |
44バイト以内 |
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ジョブRC判定 |
0 |
0~4095 |
○ |
4バイト |
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起動ジョブ |
|
英数字 |
× |
8バイト以内 |
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○ |
: |
省略可 |
|
× |
: |
省略不可 |
各項目の説明
ジョブ起動情報で設定する各項目について説明します。
- ジョブID
-
起動するジョブを認識するID
このジョブIDと配信管理情報および集信管理情報のジョブIDが関連づけされます。
- コメント
-
ジョブに対するコメント
- JCLライブラリ
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「起動ジョブ」が格納されているJCLライブラリー名
MainframeのJCLライブラリーの命名規約に従って指定します。
- ジョブRC判定
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ジョブ実行時にユーザー指定のジョブステップのリターンコードを正常とみなす値を指定します。
- 起動ジョブ
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起動するジョブのメンバー名
設定時の注意点
JCLライブラリ
指定できるJCLライブラリーの編成は、区分編成ファイル、拡張区分データセットのみで、XRSND、XRRCV、XRACCPT、XRSNDGOのJCL内、およびTSOユーザーのログオンプロシージャに記述されているSTEPCATのカタログから参照可能なJCLライブラリーを指定します。
JCLライブラリーは「'」(リテラル)で囲まないでください。
メンバー名
指定できるメンバー名の数は90メンバーです。メンバー名は「'」(リテラル)で囲まないでください。
複数ジョブの指定
複数のジョブ(メンバー名)を指定した場合は順番にジョブを実行していきます。並列には実行しません。ジョブが異常終了すると、それ以降のジョブは実行しません。
配信前ジョブのエラー
配信前ジョブが異常終了した場合、配信要求はエラーとなり終了します。
メッセージの置換
以下の項目に“&MSG0”~“&MSG5”を指定することにより配信要求時に指定したメッセージや送信されたメッセージに置き換えます。
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JCLライブラリ
-
メンバー名
JCLライブラリーおよびメンバー名は、複数のメッセージを続けて記述したり、固定値と組み合わせて使用することはできません。
(誤)&MSG0.JCL
(正)&MSG0