ジョブ起動情報(Mainframe)

配信前、配信後、または集信後にジョブ起動を行う場合に起動するジョブのJCLが登録されている場所を指定します。

項目一覧

表6.10 ジョブ起動情報項目一覧

項目名

初期値

設定値

省略

備考

ジョブID

 

英数字

×

8バイト以内

コメント

 

英数字

60バイト以内

JCLライブラリ

 

英数字

×

44バイト以内

ジョブRC判定

0

0~4095

4バイト

起動ジョブ

 

英数字

×

8バイト以内

:

省略可

×

:

省略不可

各項目の説明

ジョブ起動情報で設定する各項目について説明します。

ジョブID

起動するジョブを認識するID

このジョブIDと配信管理情報および集信管理情報のジョブIDが関連づけされます。

コメント

ジョブに対するコメント

JCLライブラリ

「起動ジョブ」が格納されているJCLライブラリー名

MainframeのJCLライブラリーの命名規約に従って指定します。

ジョブRC判定

ジョブ実行時にユーザー指定のジョブステップのリターンコードを正常とみなす値を指定します。

起動ジョブ

起動するジョブのメンバー名

設定時の注意点

JCLライブラリ

指定できるJCLライブラリーの編成は、区分編成ファイル、拡張区分データセットのみで、XRSND、XRRCV、XRACCPT、XRSNDGOのJCL内、およびTSOユーザーのログオンプロシージャに記述されているSTEPCATのカタログから参照可能なJCLライブラリーを指定します。

JCLライブラリーは「'」(リテラル)で囲まないでください。

メンバー名

指定できるメンバー名の数は90メンバーです。メンバー名は「'」(リテラル)で囲まないでください。

複数ジョブの指定

複数のジョブ(メンバー名)を指定した場合は順番にジョブを実行していきます。並列には実行しません。ジョブが異常終了すると、それ以降のジョブは実行しません。

配信前ジョブのエラー

配信前ジョブが異常終了した場合、配信要求はエラーとなり終了します。

メッセージの置換

以下の項目に“&MSG0”~“&MSG5”を指定することにより配信要求時に指定したメッセージや送信されたメッセージに置き換えます。

  • JCLライブラリ

  • メンバー名

= 備考 =

JCLライブラリーおよびメンバー名は、複数のメッセージを続けて記述したり、固定値と組み合わせて使用することはできません。

(誤)&MSG0.JCL

(正)&MSG0