メール連携情報の項目一覧

配信後、集信後に行うメールの送付先情報を登録します。

登録方法は、「メール連携情報を操作する」を参照してください。

項目一覧

表4.63 メール連携情報項目一覧

項目名

初期値

設定値

省略

備考

画面

ファイル

メール連携ID

MAIL

 

英大文字数字

×

50バイト以内

表題

TITLE

 

文字

×

60バイト以内(*1)

宛先

DESTINATION

 

英数字

×

1件85バイト以内

合計4300バイト以内

同報

MULTICAST

 

英数字

1件85バイト以内

合計4300バイト以内

本文

TEXT DEF~DEFEND

(*2)

文字

×

512バイト以内(*3)

添付ファイル

ATTACHMENT

チェックなし

(*4)

 

ATTACHMENTFILE

 

 

256バイト以内

:

省略可

×

:

省略不可

*1

:

HULFT Manager管理画面では、60文字まで入力できます。接続先ホストがHULFT Ver.8.1以降の場合、入力した文字のサイズは、接続先ホストのHULFTで設定されているコードセットに従ってチェックされます。チェックされたサイズが備考に記載されたサイズであれば、入力した文字はHULFTに保存されます。

*2

:

例文が表示されます。

*3

:

HULFT Manager管理画面では、512文字まで入力できます。接続先ホストがHULFT Ver.8.1以降の場合、入力した文字のサイズは、接続先ホストのHULFTで設定されているコードセットに従ってチェックされます。チェックされたサイズが備考に記載されたサイズであれば、入力した文字はHULFTに保存されます。

*4

:

HULFT Manager管理画面の場合、チェックボックスで指定します。

各項目の説明

メール連携情報に設定する各項目について説明します。

メール連携ID(MAIL)

配信後または集信後に送信するメールを認識するID

表題(TITLE)

メールの表題

宛先(DESTINATION)

メールを送信するメールアドレス

アドレスとアドレスの区切りは「,(カンマ)」を使用してください。

同報(MULTICAST)

メールのコピーを送信するメールアドレス

アドレスとアドレスの区切りは「,(カンマ)」を使用してください。

本文(TEXT DEF~DEFEND)

送信するメールの本文

本文中に環境変数名が含まれている場合、変換規則に従い変換されます。

変換規則については「Windows アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。

添付ファイル(ATTACHMENT)

メールの添付ファイルの有無

添付ファイルを指定する場合は、チェックボックスをチェックします。

添付ファイル(ATTACHMENTFILE)

添付ファイルの指定

HULFTで配信または集信したファイル、または任意のファイルを添付するかどうか指定します。

添付できるファイルサイズは20KB以内です。

転送ファイル

: 配信ファイルまたは集信ファイルを添付

固定ファイル

: 任意のファイルを添付(ファイル名を256バイト以内で指定)

設定時の注意点

添付ファイル

  • 添付ファイル名に日本語などの文字が含まれるとメール受信ソフトによっては、ファイル名が正しく表示されない場合があります。その場合、ファイル内容には問題はありません。

  • 添付ファイル名にネットワークドライブおよびUNC名を使用したファイル名を指定することはできません。