転送テスト

転送動作モード(ttmode)

HULFTが“連動モード”で動作するか、“テストモード”で動作するかを指定します。

  • 連動モード

  • テストモード

集信結果制御(ttrcvomit)

“テストモード”で動作する場合、集信側ホストが転送テスト機能に対応していない場合には、集信側ホストの転送確認を行えません。その場合に、異常終了とするか、正常終了とするかを指定します。

  • 転送異常として終了

  • 配信側確認のみで正常扱い

集信ファイル出力(ttrcvfiloutput)

“テストモード”で動作する場合、集信ファイルの出力を行うかどうかを指定します。

  • 出力しない

  • 出力する

配信前ジョブ実行(ttpresndjob)

“テストモード”で動作する場合、配信前ジョブを実行するかどうかを指定します。

  • 実行しない

  • 実行する

注意

以下の条件を両方満たす場合は、配信前ジョブの実行は抑止できません。

  • 配信側ホストのシステム動作環境設定の転送動作モード(ttmode)の設定が“連動モード”

  • 集信側ホストのシステム動作環境設定の転送動作モード(ttmode)の設定が“テストモード”

したがって、配信側ホストで意図しないジョブが実行される場合があります。

同様に、配信履歴の出力および集信後ジョブの実行も抑止できない場合があります。この場合、処理の途中でエラーとなりますが、ファイル転送が正常に実行されたかどうかについては確認できます。

配信後ジョブ実行(ttsndjob)

“テストモード”で動作する場合、配信後ジョブを実行するかどうかを指定します。

  • 実行しない

  • 実行する

集信後ジョブ実行(ttrcvjob)

“テストモード”で動作する場合、集信後ジョブを実行するかどうかを指定します。

  • 実行しない

  • 実行する

転送履歴出力(ttsndrcvlog)

“テストモード”で動作する場合、集信履歴と配信履歴を出力するかどうかを指定します。

  • 出力しない

  • 出力する

= 備考 =

HULFT for NSKの集信前ジョブ実行の項目について、HULFT Managerから設定内容の参照や更新は行えません。