集配信
設定の変更はできません。
- 暗号化方式
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HULFTが使用する暗号化の方式
- HULFT暗号化
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: HULFT暗号化を使用する
- その他の暗号化
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: 暗号出口ルーチンを組み込んで、その他の暗号化方式を使用する
暗号出口ルーチンについては、「IBMi アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。
- 転送グループチェック
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集信時の転送グループのチェック処理
配信側ホストのホスト名と集信管理情報の転送グループIDに登録してあるホスト名をチェックし、登録されていない場合はエラーとすることができます。
しない :
チェックを行いません。
転送グループが登録されてる時だけチェックする :
集信管理情報に転送グループIDが設定されている場合はチェックを行い、設定されていない場合はチェックを行いません。
必ずチェックし、転送グループが登録されていないときはエラーにする :
集信管理情報に転送グループIDが設定されている場合はチェックを行い、設定されていない場合はエラーとします。
- 動的パラメーター指定
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配信要求コマンド(UTLSEND)で、ファイル名、転送グループ名、ホスト名の動的変更の可否
- モード0
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: 動的変更不可能
- モード1
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: 動的変更可能
- メッセージ動的パラメーター指定
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HULFTがメッセージを受信した場合の扱い
管理情報内のメッセージ指定(“&MSG0”~“&MSG5”および“&MSGL0”~“&MSGL1”)を送信側で指定したメッセージ内容に置換するかどうかが設定されています。
置換しない :
すべての管理情報のメッセージ置き換えを行いません。
配信/集信管理情報のみ置換する :
配信管理情報および集信管理情報内の置き換えは行い、ジョブ起動情報内の置き換えは行いません。
ジョブ起動/メール連携情報のみ置換する :
配信管理情報および集信管理情報内の置き換えは行わず、ジョブ起動情報内の置き換えは行います。
すべて置換する :
すべての管理情報のメッセージ置き換えを行います。
- 集信多重度オーバーリトライ
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HULFTが集信側ホストへソケット接続するとき、集信多重度オーバーでエラーとなった場合に、接続リトライを行うかどうか
- リトライせずエラー
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: リトライせず、エラーとなる
- リトライする
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: 接続リトライを行う
再接続のリトライ回数と待ち時間は、コネクションリトライ回数とコネクションリトライ間隔を使用します。
- 配信転送後異常時の処置
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以下の場合に配信処理全体を正常終了として扱うか、異常終了として扱うか
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配信管理情報の配信ファイルの扱いに“クリア”を指定し、クリアが異常終了した場合
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配信管理情報の配信ファイルの扱いに“削除”を指定し、削除が異常終了した場合
- 異常扱い
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: 異常終了とし、異常時ジョブを実行する
- 正常扱い
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: 正常終了とし、正常時ジョブを実行する
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- 再配信待ちキューの削除条件
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再配信待ち行列に存在しているファイルIDと同じファイルIDで配信が要求されたとき、再配信待ち行列から再配信待ちレコードが削除される条件
- モード0
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: ファイルIDが一致する再配信待ちレコードを削除する
- モード1
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: ファイルID、ホスト名が一致する再配信待ちレコードを削除する
- モード2
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: ファイルID、ホスト名、ファイル名が一致する再配信待ちレコードを削除する
- 集信ファイル最大サイズ
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集信処理で集信できるファイルの最大サイズ
(単位:バイト)