システム動作環境設定を更新する

システム動作環境設定を更新する手順を説明します。

  1. HULFTデーモンおよびHULFT管理画面を終了します。

    HULFTデーモンの終了については、「HULFTシステムの終了」を参照してください。

  2. HULFT管理画面を起動します。

    HULFT管理画面の起動については、「HULFT管理画面起動コマンド」を参照してください。

  3. システム管理メニュー画面で9.システム動作環境設定を選択し、[ENTER]キーを押します。

    システム動作環境設定画面が表示されます。

                                                                                    
                               <<システム動作環境設定>>         ESC :前画面
    
    
                                   1.起動関連設定
    
                                   2.コード変換関連設定
    
                                   3.属性変換関連設定
    
                                   4.集配信関連設定
    
                                   5.通信関連設定
    
                                   6.セキュリティ関連設定
    
                                   7.グローバル関連設定
    
                                   8.転送テスト関連設定
    
                                   9.その他設定
    
                                 10.HULFT製品間共有設定
                                                                                    

    画面3.2 システム動作環境設定画面

  4. 変更するメニューを選択し、[ENTER]キーを押します。

    各設定画面が表示されます。

    = 備考 =
    • 画面に表示されるのは、各項目の現在の設定値です。なお、不正な値が設定されている場合は、省略値が表示されます。

    • 各項目にカーソルを合わせると、画面下にその項目の説明が表示されます。

    システム動作環境設定の各設定画面の詳細は、「システム動作環境設定画面」を参照してください。

  5. 各項目の変更を行います。

  6. 変更が終了したら、[ENTER]キーを押します。

    システム動作環境の設定内容が変更され、システム動作環境設定画面に戻ります。

    注意

    変更を中止するには、[ESC]キーを押します。

    更新が中止され、システム動作環境設定画面に戻ります。

  7. HULFTデーモンを再起動します。

    HULFTは、システム動作環境設定ファイルを起動時に読み込みます。

  8. 注意

    システム動作環境設定ファイルの変更を反映するためには、HULFTデーモンを再起動する必要があります。

    HULFTデーモンの起動については、「HULFTシステムの起動」を参照してください。

    デーモン起動中に設定を変更した場合、設定値と動作が異なりますので注意してください。