トレースログ出力方式の選択

以下の条件をすべて満たす場合、トレースログの出力方式を選択する画面が表示されます。

  • HULFT Ver.8.4.0未満からのアップデートインストール

  • アップデート前のHULFTのシステム動作環境設定のトレース出力モード(tlogmode)の設定値が“0”以外

                                                                                
 HULFT10 Installation Program           RET:決定     ESC:終了  TAB:項目移動
 株式会社セゾンテクノロジー             ↑↓←→:項目移動    SPACE:選択


 トレースログ出力方式の選択

 デーモンの起動時に "-s" パラメータを使用している方は、
 出力先にsyslogを含む選択肢を選んでください。
 選択したい項目へ移動し、スペースキーで選択できます。

   [*] トレース出力ファイルのみ

   [ ] syslogのみ

   [ ] トレース出力ファイルとsyslog両方



            *-------------------------------------------------------*
            | *------------------------* *------------------------* |
            | |          次へ          | |          戻る          | |
            | *------------------------* *------------------------* |
            *-------------------------------------------------------*           

画面2.7 トレースログ出力方式の選択

ここで設定した値は、システム動作環境設定のトレースログへの出力(tracelog)システムログへの出力(syslog)の設定値となります。

システム動作環境設定の各項目の詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 for Linux/AIX アドミニストレーション マニュアル : その他設定

「次へ」を選択すると、インストール条件の確認画面(標準インストールの場合)が表示されます。「インストール条件の確認」へ進んでください。

= 備考 =

新規インストール時またはプロダクトキー更新時は上記の画面は表示されず、「インストール条件の確認」の画面が表示されます。