配信および集信関連設定
[↑]キー、[↓]キーでシステム動作環境設定画面の4.集配信関連設定へカーソルを合わせ、[ENTER]キーを押します。
集配信関連設定画面が表示されます。
ここでは、以下の項目を設定および確認します。
暗号化方式
HULFT 暗号オプションを使用する場合、システム動作環境設定の暗号化方式(ciphertype)が“1”に設定されている必要があります。
新規インストール、またはアップデートインストールを実施した場合は自動的に設定されます。
プロダクトキー更新でHULFT 暗号オプションを追加または削除した場合は、この項目は自動的に変更されません。HULFT 暗号オプションを使用する場合は“1”、使用しない場合は“0”に設定されているかどうかを確認してください。設定されている値が違っていた場合は、正しい値に変更する必要があります。
<<集配信関連設定>> ESC :キャンセル TAB :項目移動 Ctr+s :次画面 暗号化方式 : 1 (0:1) 集信オープンモード : 1 (0:1) 集信転送グループチェック : 0 (0:1:2) 動的パラメータ指定 : 1 (0:1) メッセージ動的パラメータ指定 : 3 (0:1:2:3) 集信多重度オーバーリトライ : 0 (0:1) 配信転送後異常時の処置 : 0 (0:1) 再配信待ちキューの削除条件 : 1 (1:2) 集信ファイル最大サイズ : 0 自ホスト名 host01 ------------------------------------------------------------------------------ 暗号化する場合の方式を指定します。 0:HULFT暗号化方式を使用 1:暗号出口ルーチンを組み込んで、その他の暗号化方式を使用 詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。
画面4.6 集配信関連設定画面
自ホスト名
HULFTが通信時に使用する自ホスト名を指定します。
HULFTはここに設定したホスト名を自ホスト名とし、相手先へ通知します。
新規インストールの場合は、セットアッププログラムで指定したホスト名が設定されています。
変更する場合は、英数字68文字以内のホスト名を指定してください。
必要項目の設定が完了したら、[ENTER]キーを押します。
設定内容が保存され、システム動作環境設定画面に戻ります。