システム管理メニュー画面までの操作方法
HULFT管理画面起動コマンド
utladmin [-jpn|-eng] [-s|-e|-8]
パラメーター説明
- -jpn|-eng
-
HULFT管理画面の表示言語(省略可)
どの言語でHULFT管理画面を表示するかを指定します。
省略すると、システム動作環境設定のHULFT動作言語(hullang)で指定した値が使用されます。
- -jpn
-
: 日本語でHULFT管理画面を表示します。
- -eng
-
: 英語でHULFT管理画面を表示します。
HULFT管理画面の表示言語は、システムのロケールの設定に合わせて指定してください。
システムのロケールが日本語以外の場合は、“-eng(英語)”を設定してください。
パラメーターの指定を省略すると、システム動作環境設定のHULFT動作言語(hullang)に設定されている言語で表示されます。
注意「-eng」を指定した場合、HULFT管理画面で使用するコードセット(「-s」、「-e」、「-8」)を指定しても無視されます。
- -s|-e|-8
-
HULFT管理画面で使用するコードセット(省略可)
HULFT管理画面で使用するコードセットを指定します。
- -s
-
: Shift-JISでHULFT管理画面を表示します。
- -e
-
: EUC-JPでHULFT管理画面を表示します。
- -8
-
: UTF-8でHULFT管理画面を表示します。
HULFT管理画面で使用するコードセットは、システムのロケールの設定に合わせて指定してください。
パラメーターの指定を省略すると、システム動作環境設定の転送コードセット(cs4trnsfr)に設定されているコードセットで表示されます。
HULFT管理画面起動コマンドを実行すると、処理選択メニュー画面が表示されます。
HULFT10 for <<処理選択メニュー>> ESC :終了
Linux-Enterprise TAB :項目移動
Ver.10.XX.XX
1.配信状況照会
2.集信状況照会
3.要求状態確認
4.転送状況一覧
5.再配信待ち状況一覧
6.システム管理
区分 ===> F F:ファイルID別
H:ホスト名別
ファイルIDまたはホスト名 ※省略時は、ファイルID別
画面4.1 処理選択メニュー画面
[↑]キー、[↓]キーで処理選択メニュー画面の6.システム管理へカーソルを合わせ、[ENTER]キーを押します。
システム管理メニュー画面が表示されます。
<<システム管理メニュー>> ESC :前画面
1.配信管理情報
2.集信管理情報
3.ジョブ起動情報
4.詳細ホスト情報
5.転送グループ情報
6.フォーマット情報
7.マルチフォーマット情報
8.ファイルトリガ情報
9.システム動作環境設定
IDまたはホスト名
画面4.2 システム管理メニュー画面
[↑]キー、[↓]キーでシステム管理メニュー画面の9.システム動作環境設定へカーソルを合わせ、[ENTER]キーを押します。
システム動作環境設定画面が表示されます。
<<システム動作環境設定>> ESC :前画面 1.起動関連設定 2.コード変換関連設定 3.属性変換関連設定 4.集配信関連設定 5.通信関連設定 6.セキュリティ関連設定 7.グローバル関連設定 8.転送テスト関連設定 9.その他設定 10.HULFT製品間共有設定
画面4.3 システム動作環境設定画面
[↑]キー、[↓]キーでシステム動作環境設定画面の設定を行いたい項目へカーソルを合わせ、[ENTER]キーを押します。