導入先ディレクトリーのバックアップ
バックアップは、tarコマンドによりHULFTの導入先ディレクトリーをアーカイブします。バックアップの吸上げ対象については、運用に合わせて決定してください。ここでは、HULFTのバックアップ方法を以下に示します。
実行コマンド
# tar cvf [バックアップ先ファイル] $HULEXEP $HULPATH
パラメーター説明
- バックアップ先ファイル
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ハードディスク上のファイル名またはテープドライブのデバイス名などを指定してください。デバイス名やコマンドパラメーターなどは、お使いのOSマニュアルを参照してください。
- $HULEXEP
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HULFTの実行モジュール格納ディレクトリー
- $HULPATH
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HULFTの環境設定ファイル格納ディレクトリー