配信履歴ファイルのフォーマット

表A.1 配信履歴ファイル(SNDLOG)

項目名

サイズ

開始位置

備考

ファイルID(*3)

char

8

0

ファイルID

集信ホスト名

char

68

8

配信相手のホスト名

配信ファイル名

char

33

76

配信ファイル名

配信開始日

char

8

109

配信開始日(YYYYMMDD)

配信開始時刻

char

6

117

配信開始時刻(HHMMSS)

配信終了日

char

8

123

配信終了日(YYYYMMDD)

配信終了時刻

char

6

131

配信終了時刻(HHMMSS)

連携DBID

char

8

137

連携データベースID

ファイル種別

char

1

145

T:テキスト,B:バイナリー,F:フォーマット,M:マルチフォーマット

レコード数1(*1)

bin

4

146

実際に配信したレコード件数

データサイズ1(*1)

bin

4

150

配信データのサイズ

転送レート1(*1)

bin

4

154

データサイズ/配信時間(バイト/秒)

完了コード

bin

2

158

配信処理の完了コード

詳細エラーコード

bin

2

160

配信処理の詳細コード

コメント

char

60

162

コメント

レコード数2(*2)

pack

10

222

実際に配信したレコード件数

データサイズ2(*2)

pack

10

232

配信データのサイズ

転送レート2(*2)

pack

10

242

データサイズ/配信時間(バイト/秒)

圧縮率

bin

2

252

圧縮率

ジョブ番号

char

6

254

ジョブ番号

IPバージョン

char

1

260

使用したIPプロトコルバージョン(現バージョンは4固定)

転送形態

char

1

261

転送形態(現バージョンではN固定)

接続形態

char

1

262

接続形態(現バージョンではL固定)

M/フォーマットID

char

8

263

配信で使用されたM/フォーマットID

転送ブロック長

bin

4

271

転送ブロック長

転送ブロック数

bin

2

275

転送ブロック数

転送間隔

bin

4

277

転送間隔

メッセージ0(*5)

char

50

281

メッセージ0の内容

メッセージ1(*5)

char

50

331

メッセージ1の内容

メッセージ2(*5)

char

50

381

メッセージ2の内容

メッセージ3(*5)

char

50

431

メッセージ3の内容

メッセージ4(*5)

char

50

481

メッセージ4の内容

メッセージ5(*5)

char

50

531

メッセージ5の内容

システム使用域

char

32

581

HULFTが内部的に使用

最新転送識別子

char

32

613

最新転送識別子

配信受付日時

char

8

645

配信要求を受け付けた日付(YYYYMMDD)

配信受付時刻

char

9

653

配信要求を受け付けた時刻(HHMMSSmmm)

最新処理識別子

char

34

662

最新処理識別子

開始処理識別子

char

34

696

開始処理識別子

ファイルID(拡張)(*4)

char

50

730

ファイルID

M/フォーマットID(拡張)

char

50

780

配信で使用されたM/フォーマットID

システム使用域

char

4

830

HULFTが内部的に使用

圧縮方式

char

1

834

N : 圧縮なし

1 : 横圧縮

2 : 縦横圧縮

3 : DEFLATE圧縮

スペース : HULFT Ver.8未満のときに作成された履歴を、バージョンアップ後も継続利用している場合にセットされる

システム使用域

char

1

835

HULFTが内部的に使用

配信受付日時(経過秒)

bin

8

836

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

配信開始日時(経過秒)

bin

8

844

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

配信終了日時(経過秒)

bin

8

852

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

システム使用域

char

2

860

HULFTが内部的に使用

暗号化種別

(システム使用域)

char

1

862

暗号に使用した暗号種別

0:暗号機能を使用していない

1:HULFT暗号化

2:HULFT暗号オプション(C4S)

3:HULFT暗号オプション(AES)

4:その他の暗号方式

拡張メッセージ0(*5)

char

200

863

拡張メッセージ0の内容

拡張メッセージ1(*5)

char

200

1063

拡張メッセージ1の内容

システム使用域

char

1

1263

HULFTが内部的に使用

コメント

char

180

1264

コメント

メッセージ0(*6)

char

150

1444

メッセージ0の内容

メッセージ1(*6)

char

150

1594

メッセージ1の内容

メッセージ2(*6)

char

150

1744

メッセージ2の内容

メッセージ3(*6)

char

150

1894

メッセージ3の内容

メッセージ4(*6)

char

150

2044

メッセージ4の内容

メッセージ5(*6)

char

150

2194

メッセージ5の内容

拡張メッセージ0(*6)

char

600

2344

拡張メッセージ0の内容

拡張メッセージ1(*6)

char

600

2944

拡張メッセージ1の内容

コード変換側

char

1

3544

コード変換が実行されたホスト

S : 配信側ホストでコード変換を実行

R : 集信側ホストでコード変換を実行

N : 無変換の転送またはバイナリー転送を実行

スペース : HULFT Ver.8.1以前のときに作成された履歴を、レベルアップ後も継続利用している場合にセットされる

リザーブ

char

1

3545

リザーブ領域

  • 1レコード長 3546バイト

= 備考 =
  • レコード件数、データ長、転送レートについて

    (*1)はバイナリー4バイトのため2GB以上の値については保証されません。2GB以上の値については(*2)の値を参照してください。

  • ファイルIDについて

    (*3)は8バイトが上限のため、9バイト以上のファイルIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のファイルIDについては、(*4)のファイルIDを参照してください。

  • メッセージ0~メッセージ5、および拡張メッセージ0~拡張メッセージ1について

    (*5)はEBCDICで格納され、(*6)はUTF-8で格納されます。