バージョンアップの準備

HULFTのバージョンアップの準備を始める前に、あらかじめ「新機能・非互換説明書」をお読みください。

バージョンアップを行う上での注意事項は以下のとおりです。

  • 以下のいずれかが設定されている詳細ホスト情報は移行されません。

    • 「ホスト種(HOSTTYPE)」が“K(K)”

    • 「転送コードセット(KCODETYPE)」が“KEIS(K)”または“NEC(N)”

    バージョンアップを行った場合、該当の詳細ホスト情報は削除されます。バージョンアップ前に運用の変更をご検討ください。

  • 自機種コードの「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に“8(UTF-8)”を指定できなくなりました。それに伴い、UTF-8で使用できていた配信管理情報の「シフトコードの扱い(SHIFTTRANSACT)」の“Y(付加する)”と“N(付加しない)”も指定できなくなりました。バージョンアップ作業を行うと、配信管理情報の「シフトコードの扱い(SHIFTTRANSACT)」に“Y(付加する)”または“N(付加しない)”が設定されていた場合、「シフトコードの扱い(SHIFTTRANSACT)」は、“C(カット)”として登録されます。